【ファミコンBGM】スターソルジャー(ハドソン) 楽譜 【レトロゲーム】
アルバム『キノコ国本剛章History Vol.2スターニンジャ』のアレンジ曲・トリを飾るのは札幌ゲー音部のama(あまやん)さん。題材として「ゲームオーバー&ミッションコンプリート」の曲を使ってらっしゃいます。この曲を元としてアレンジされている曲は、このアルバムの中では唯一かな? 8小節、演奏時間にして10秒ほどの短いジングルなので、アレンジして1曲に仕上げるのが難しい素材だと思います(動画の2:43~)。
そもそも『ゲームオーバー』の曲と「ミッションコンプリート」が兼用されてる、というフシギ現象が存在してるんですが、そのハナシはまた別の機会に置いといて。
あまやんさんのアレンジが素晴らしいところを具体的に3つ挙げると
① リハーモナイズ(原曲と異なる和音のつけ方)のカッコよさ
② リズムの取り方変更(変拍子)のセンスのよさ
③ 映像を思い浮かばせる(妄想させる)タイトル命名
①と②は本当に「匠の技」とも言えるアイディアの豊かさ、構成力のすばらしさで元々10秒しかない素材を3分にまで膨らませてます。同じことの繰り返しもほとんどなく、どんどん新しく展開していくさまは、まさに新しい景色が次々と目の前に現れる『観光旅行』ですね。
原曲の5&6小節目、フレーズが「8分休符1個+8分音符7個』の部分がありますが、ここを「休符を取り除いて 7/8 拍子に変える」ワザをさりげなく入れてきてます。変拍子が曲の中に割り込んでくると打ち込み作業全体がいろいろ面倒なことになるので、その手間と苦労を想像すると頭が下がる思いです。
③はボスキャラ『スターブレイン』のことを指しているんでしょうか? ゲームの中では敵として攻撃し、破壊する対象ですが「もしもスターブレインの中に入り込んで、中を自由に観光できたら…?」と妄想すると、とてもユカイな3分間を過ごせる秀逸なタイトルだと思います。
プレイヤーとしてもすばらしく、札幌ゲー音部の『飛び道具』担当として1回のライブに5種類以上の楽器を操る変幻自在なama(あまやん)さん。またどこかでご一緒したいです♪
アルバム『キノコ国本剛章History Vol.2スターニンジャ』のアレンジ曲・トリを飾るのは札幌ゲー音部のama(あまやん)さん。題材として「ゲームオーバー&ミッションコンプリート」の曲を使ってらっしゃいます。この曲を元としてアレンジされている曲は、このアルバムの中では唯一かな? 8小節、演奏時間にして10秒ほどの短いジングルなので、アレンジして1曲に仕上げるのが難しい素材だと思います(動画の2:43~)。
そもそも『ゲームオーバー』の曲と「ミッションコンプリート」が兼用されてる、というフシギ現象が存在してるんですが、そのハナシはまた別の機会に置いといて。
あまやんさんのアレンジが素晴らしいところを具体的に3つ挙げると
① リハーモナイズ(原曲と異なる和音のつけ方)のカッコよさ
② リズムの取り方変更(変拍子)のセンスのよさ
③ 映像を思い浮かばせる(妄想させる)タイトル命名
①と②は本当に「匠の技」とも言えるアイディアの豊かさ、構成力のすばらしさで元々10秒しかない素材を3分にまで膨らませてます。同じことの繰り返しもほとんどなく、どんどん新しく展開していくさまは、まさに新しい景色が次々と目の前に現れる『観光旅行』ですね。
原曲の5&6小節目、フレーズが「8分休符1個+8分音符7個』の部分がありますが、ここを「休符を取り除いて 7/8 拍子に変える」ワザをさりげなく入れてきてます。変拍子が曲の中に割り込んでくると打ち込み作業全体がいろいろ面倒なことになるので、その手間と苦労を想像すると頭が下がる思いです。
③はボスキャラ『スターブレイン』のことを指しているんでしょうか? ゲームの中では敵として攻撃し、破壊する対象ですが「もしもスターブレインの中に入り込んで、中を自由に観光できたら…?」と妄想すると、とてもユカイな3分間を過ごせる秀逸なタイトルだと思います。
プレイヤーとしてもすばらしく、札幌ゲー音部の『飛び道具』担当として1回のライブに5種類以上の楽器を操る変幻自在なama(あまやん)さん。またどこかでご一緒したいです♪
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