キノコ国本剛章2ndソロアルバム「Baby's breath」クロスフェード
「想像の白い花」
AKIRA hagiwara (うた)
キノコ国本剛章(作詞、作曲、プログラミング)
このアルバムには「歌もの」が全12曲中9曲収録されていますが、その中で唯一「伴奏にナマ楽器の音が入ってない」曲になっています。全部「打ち込み」ですね。若い頃には打ち込みの曲や抑揚のない電子音に反発していた時期もありましたが、年をとるごとに「打ち込みには打ち込みの良さがある」ことに気がつき、使い分けられるようになってきた気がします。知らんけど。
AKIRA hagiwara さんの歌声がイイですね。以前から「少年っぽさ」が好きだったんですが最近、彼女の歌い方の中に「かすかなAI(人工知能)っぽさ」を見い出して驚いています。感情移入をあえてしない歌い方、っていうのかな。曲によって良し悪しがあるんでしょうけど、この曲に関してはとてもマッチしてる気がします。彼女に訊いたわけではないけど。
アルバムタイトル「Baby's breath」は「かすみ草」のことです。花瓶やブーケの中でいつも脇役の可憐な白い花を見かけた時、このアルバムのことをチラッと思い出していただけたら嬉しいです。
「想像の白い花」
AKIRA hagiwara (うた)
キノコ国本剛章(作詞、作曲、プログラミング)
このアルバムには「歌もの」が全12曲中9曲収録されていますが、その中で唯一「伴奏にナマ楽器の音が入ってない」曲になっています。全部「打ち込み」ですね。若い頃には打ち込みの曲や抑揚のない電子音に反発していた時期もありましたが、年をとるごとに「打ち込みには打ち込みの良さがある」ことに気がつき、使い分けられるようになってきた気がします。知らんけど。
AKIRA hagiwara さんの歌声がイイですね。以前から「少年っぽさ」が好きだったんですが最近、彼女の歌い方の中に「かすかなAI(人工知能)っぽさ」を見い出して驚いています。感情移入をあえてしない歌い方、っていうのかな。曲によって良し悪しがあるんでしょうけど、この曲に関してはとてもマッチしてる気がします。彼女に訊いたわけではないけど。
アルバムタイトル「Baby's breath」は「かすみ草」のことです。花瓶やブーケの中でいつも脇役の可憐な白い花を見かけた時、このアルバムのことをチラッと思い出していただけたら嬉しいです。