今日はAED(ウィキペディアの解説によれば「自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき、Automated External Defibrillator)は、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器。」とのこと)の使い方を勉強しました。
前半は、救急関連用語の手話表現を考えました。
1.救急救命
2.心肺蘇生
3.人工呼吸
4.応急手当
5.回復体位(かいふくたいい)
6.胸骨圧迫
7.電極パッド
8.AED
9.気道確保
10.電気ショック
用語の文字面(もじづら)を伝えることを重視して漢字はできるだけ漢字単位にそのまま表現するのが「伝わる」のか?
あるいは用語の意味するところをかみ砕いて説明すべきなのかいろいろ意見が出ました。
5番の「回復体位」なんてのは、漢字を見ただけではさっぱり意味がつかめませんが、そうかといって身振りで伝えるのも困難(なんせ「(意識がなく)寝てる」状態を立ったまま伝えなきゃいけないですから)で、結局若いろう者は「文字通り」=戻る/身体/指文字「い」と手話通訳者がやっていたと教えてくれました。
そういえば「AED」は新しい手話として日本手話研究所のホームページに動画が載ってました。
書籍では、「新しい手話2009」に掲載されています。
後半は、実際に(というかAEDの模型を使って)「AEDを使用した心肺蘇生」を実習しました。
こういうことって何度やってもすぐ忘れてしまうので、今日はなかなか良かったです。
■人工呼吸2回→胸骨圧迫30回をAEDが到着するまで繰り返して続けるのだ!
「第一発見者がろう者だったら『誰か救急車を呼んでください』とか『あなたはAEDを持ってきてください』て頼めない場合も起きると思うがどう対処したらいいのか?」なんて鋭い質問も出ていました。
ちなみに「心肺蘇生法委員会」なんてサイトもありました。
前半は、救急関連用語の手話表現を考えました。
1.救急救命
2.心肺蘇生
3.人工呼吸
4.応急手当
5.回復体位(かいふくたいい)
6.胸骨圧迫
7.電極パッド
8.AED
9.気道確保
10.電気ショック
用語の文字面(もじづら)を伝えることを重視して漢字はできるだけ漢字単位にそのまま表現するのが「伝わる」のか?
あるいは用語の意味するところをかみ砕いて説明すべきなのかいろいろ意見が出ました。
5番の「回復体位」なんてのは、漢字を見ただけではさっぱり意味がつかめませんが、そうかといって身振りで伝えるのも困難(なんせ「(意識がなく)寝てる」状態を立ったまま伝えなきゃいけないですから)で、結局若いろう者は「文字通り」=戻る/身体/指文字「い」と手話通訳者がやっていたと教えてくれました。
そういえば「AED」は新しい手話として日本手話研究所のホームページに動画が載ってました。
書籍では、「新しい手話2009」に掲載されています。
後半は、実際に(というかAEDの模型を使って)「AEDを使用した心肺蘇生」を実習しました。
こういうことって何度やってもすぐ忘れてしまうので、今日はなかなか良かったです。
■人工呼吸2回→胸骨圧迫30回をAEDが到着するまで繰り返して続けるのだ!
「第一発見者がろう者だったら『誰か救急車を呼んでください』とか『あなたはAEDを持ってきてください』て頼めない場合も起きると思うがどう対処したらいいのか?」なんて鋭い質問も出ていました。
ちなみに「心肺蘇生法委員会」なんてサイトもありました。
これなんですけどね。
先日通訳担当していて、さあ、実技となっ て、そのうちろう者にも回ってくるだろうから、読み取り通訳どうする、ってことになって。ろう者とコショコショと話した結果、ろう者が実技する時には、その部分を通訳しなかったのです。言われた人はどう反応するかなあと思っていたら、普通に反応していました。「はい、わかりました」って感じ。まあ、同じコトの繰り返しの中なので、そうなったのでしょうが、手話で語りかけられる体験だけはしていただいたな、と思ったのでした。
って手話通訳の問題からはピントずれた答えになっちゃいましたが。