観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
斬って斬って斬りまくる。
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「7男2女石田さんチ…」、大家族のドキュメント

2010年01月12日 | 映画・ドラマ
 大家族って、結局先に生まれた子供が割を食う。学校にも行けず、働いて、下の弟妹を養う。そして、共通しているのが皆さん若くして結婚。または、ちょっとぐれる。
 大家族は羨ましい。年を取ると兄弟のありがたみが分かる。
 だが、今回「7男2女石田さんチ…」を観て奄美大島の「ビッグダディ」家の純朴さに触れた。本当にあの一家の子どもは純粋だ。
 離島と言う環境もあるが、悪くなる子どもが居ないもん。刺激も無いし。石田は外からの刺激が大きいんだよね。そうなると、住む場所が問題だ。


「SMAPがんばりますっ」。時間が短いよ

2010年01月12日 | 映画・ドラマ
 もっと長い時間で放送してほしかった。一番楽しみにしてたのは、香取慎吾の縄文生活。以前草薙が、「黄金伝説」で戦国生活をして、次は「慎吾で」と発言したことから実現したのだが、その下りも無い。同じ局だからこそ実現したのだろうが、もっと観たかった。
 中居正広の鬼ごっこも面白かったが、これも割愛が多く、全編楽しめない。木村、稲垣、草薙の収録はあの時間割りでいい。
 縄文生活、「黄金伝説」で再度やろうよ。


「ネプリーグ」嵐参戦

2010年01月12日 | 映画・ドラマ
 こいつわ面白かった。嵐のそこ力って言うか、チームワークと賢さを知ることが出来た。
 ジャニーズって嵐を機転にグループががらりと変わってる。嵐前は、ひとまとめにすれば(グループ)何とかなるだろう感のあるメンバー構成だったが、嵐以降は、いわゆる「かす」が居ないよね。
 地味でも特技があるし。
 ただ、ほかのジャニーズのグループから嵐が頭一つ(いやもっと)出ているのは、これだけの人気アイドルながら、親しみやすい。本当に性格も良さそうだ。裏表が無さそう。という面だろう。
 カトゥーンやニュースとかに、町で出会って声掛けられるか? って言ったら、微妙だが、嵐なら快く返答してくれるだろうって安心感がある。

「Wの悲劇」。ミステリーでありながらコメディ進行。かなりのクオリティ

2010年01月12日 | 映画・ドラマ
 薬師丸ひろ子主演で角川映画の時はもっと小難しい内容だったけど、今回は面白いよ。
 だいたい、出演陣が素晴らしい。主演の菅野美穂。そして香川照之。これだけで、かなり期待出来る。さらに、真矢みき、中村橋之助、谷村美月、成宮寛貴、池内淳子、津川雅彦、江守徹、武田鉄矢、小日向文世、宮藤官九郎、温水洋一と、本格敵な個性派揃い。おたんこアイドルなんか出ていない。
 この出演陣見るだけで、作品のクオリティの高さが分かる。プロデューサと監督の辣腕ぶりも。原作の夏樹静子の「Wの悲劇」イメージを一新した新しいタイプのドラマ。コメディタッチで進行するミステリー。
 自分は女優さんで一番好きなのが真矢みき、次が木村多江なのだが、真矢みきってどのドラマでも同じ人じゃない? これは木村拓哉と吉永小百合と共通する。
 真矢みき、1作品での演技力は問題ない。ただ、何作品も観ると、はっきりした男前の女性ってキャラで、キャリア刑事もフライトアテンダントの教官も、お母さんも、キャリアウーマンも、店のオーナーも…みんな同じ人。
 でも、大好きです。
 木村多江は、凄いね。どんなに難しい役も演じ分けてる。.