かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

亀岩

2011-11-01 14:59:49 | 風景


海岸から沖合150mほどの所にある大きな岩礁。
地元では「千畳岩」と呼ばれることもあるが、
一般に、「大碆(おおばや)」と呼ばれており、国土地理院などの地形図にもそう記されている。
この大碆の最高点は、海水面から10m近い高さがあるようだ。

「千畳岩(あるいは千畳敷)」というくらいなら、本当に千畳の広さがあるのだろうか?
1/5,000地形図でみてみると、おおよそ70m×40mの広さがある。
本間畳(1.9×0.95m)を基準に、この大碆の広さを計算すると、1,550畳になる。
団地サイズ(1.7×0.85m)だとほぼ2,000畳だ。
すごい! 

そんな圧倒的な存在感のある大碆だが、見る角度によってある動物に見えてくる。
私は知らなかったのだが、友人が教えてくれた。

またの名を「亀岩」というのだと。 


なるほど、亀が悠々と泳いでいるように見える。 

ならば、近くに浦島太郎岩はないだろうか? と探したくなってくる。
こじつけようと思えば、竜宮城候補はいくつかあるのだが・・・ 





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