かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

金の橋

2011-12-15 17:00:00 | 風景
太陽が西に沈もうとする頃、東から上がってくる満月。
その月が徐々に上がるにつれ、佐田岬半島前面の宇和海に光の道が浮かび上がってくる。
そして、月がある程度の高さに上がってくると、金色に輝いた光の道は長く延びる。 


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友人はこの光景を かつて
『 満月や 海にかかりし 金の橋 』
と詠んだと。

月が上がりすぎると光が拡散してこうはならない。
だから、日没の遅い夏場では見るタイミングが難しい(と思う)。
やはり冬場がいい。
日暮れてからの 空の暗がりの度合い、月の絶妙の高さ・角度
月の出の時刻からすると、この季節では満月から1~3日遅れた日がグッド。
『名取絶景』に登録しましょう。




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