何度か紹介した梶谷鼻には、オベリスクのような岩の北側に、地元民から“窓”と呼ばれる大きな穴の開いた岩がある。
梶谷の石仏を見た後、そこへ行ってみた。
農道から小道に入る。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5a/c290f65f2731509850905a2552c7e957.jpg)
ウバメガシ(地元ではバベと呼ぶ)が群生した小道を海方向へ下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e8/66a4e787f460fbfd2a41d45a6a9a0845.jpg)
なかなか雰囲気のある山道。
しだいに急勾配になってくる。
おやっ!
誰かがトラロープを張ってくれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/00/bf3e9e1e48ec184ad0400a3d6802d8d5.jpg)
急坂で滑りやすいので危険だと思って張ってくれたのだろう。
ありがたや。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ari_1.gif)
そろそろ“窓”が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/22/c689e98d181bdf9c33f7e0c2338059a0.jpg)
おおぅっ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9c/db55518d1e7ff1a8ab05071c6cefe5af.jpg)
人の手によって切り出されたかのような見事な窓である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/fa/5459e0cfe7d183dbbed70e0b3b413096_s.jpg)
【クリックで拡大】
地層面と節理面で割れた、自然が成せる見事な造形だ。
これ以上近づけないので、窓の大きさがどれほどかわからないのだが、
一辺が2メートルほどだろうか?
左側の窓は全開だが、右側は上だけが少し開いている。
海面に接する下の方の岩盤は既に落ちているので、何年後か何十年後にはここも全開になる日が来るだろう。
どの岩かは知らないのだが、ここでは数十年前までは、窓とは異なるゲート状(アーチ状)になった岩があったのだそうで、その下を船で通ることができたのだと聞いたことがある。
右側の窓が上下全開になれば、そんなふうになるだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ab/ee3d3edcd95fa50106fd40fa3ec15ca3.jpg)
ただ残念なのはこの窓の方向である。
ほぼ南側を向いている。
しかも南側(海側)に傾いて。
もう少し東側(画面の左方向)を向いて、傾きもなければ、
日の出の際、水平線を飛び越えてくる朝日の光が窓を通って・・・
神々しい・素晴らしい景色が望めるのだろうに なんて。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
惜しい!
ご訪問ありがとうございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/09/48484df33d6d0696675b5309db9659f7.png)
「プチッ」と応援 感謝
梶谷の石仏を見た後、そこへ行ってみた。
農道から小道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5a/c290f65f2731509850905a2552c7e957.jpg)
ウバメガシ(地元ではバベと呼ぶ)が群生した小道を海方向へ下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e8/66a4e787f460fbfd2a41d45a6a9a0845.jpg)
なかなか雰囲気のある山道。
しだいに急勾配になってくる。
おやっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/00/bf3e9e1e48ec184ad0400a3d6802d8d5.jpg)
急坂で滑りやすいので危険だと思って張ってくれたのだろう。
ありがたや。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ari_1.gif)
そろそろ“窓”が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/22/c689e98d181bdf9c33f7e0c2338059a0.jpg)
おおぅっ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9c/db55518d1e7ff1a8ab05071c6cefe5af.jpg)
人の手によって切り出されたかのような見事な窓である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/fa/5459e0cfe7d183dbbed70e0b3b413096_s.jpg)
【クリックで拡大】
地層面と節理面で割れた、自然が成せる見事な造形だ。
これ以上近づけないので、窓の大きさがどれほどかわからないのだが、
一辺が2メートルほどだろうか?
左側の窓は全開だが、右側は上だけが少し開いている。
海面に接する下の方の岩盤は既に落ちているので、何年後か何十年後にはここも全開になる日が来るだろう。
どの岩かは知らないのだが、ここでは数十年前までは、窓とは異なるゲート状(アーチ状)になった岩があったのだそうで、その下を船で通ることができたのだと聞いたことがある。
右側の窓が上下全開になれば、そんなふうになるだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ab/ee3d3edcd95fa50106fd40fa3ec15ca3.jpg)
ただ残念なのはこの窓の方向である。
ほぼ南側を向いている。
しかも南側(海側)に傾いて。
もう少し東側(画面の左方向)を向いて、傾きもなければ、
日の出の際、水平線を飛び越えてくる朝日の光が窓を通って・・・
神々しい・素晴らしい景色が望めるのだろうに なんて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
惜しい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/09/48484df33d6d0696675b5309db9659f7.png)
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