4年間で完璧なアスリートとなり、パーフェクトに演じきったキム・ヨナ
痛恨のジャンプ・ミスで、その後「鐘」が重苦しく思えた浅田真央
母の訃報を乗り越え 多少のミスも取り返しきっちり演じた 地元ロシェット
女子フィギュアは、順当な金銀銅だったと思える・・・なぁ。
浅田選手のイージーミスを除けば。
今回も 青色のクスチュームが金を獲る というジンクスは生きた。
鈴木選手もすばらしいパフォーマンスでした。
さて個人的には、安藤美姫選手が最も気になります。
最終グループまでに、2名が総合得点180点以上を出すという、ハイレベルな争い。
安藤はSP4位と出遅れての最終グループ2番目演技。
彼女の演技が始まる前から、当方脈拍が速まる。
そして、ドキドキの4分間が始まる(なぜ毎回こんなにドキドキするのだろう?)。
彼女の持ち味の3回転-3回転は、残念ながら回避(新聞報道どおり)。
SPで回転不足と判定されたからだろうか・・・?
でもチャレンジして欲しかった。
(4年前は、4回転に挑んでボロボロになったのがトラウマか?)
そんなプチ残念もあったけれど、その後のジャンプ、スピンなど質の良い演技をほぼ完璧にこなし、演技・表現力も良かったと思える。
が、
当方の願いなどお構いなしで、意外に得点が伸びず、 “オーロラの妖精”レピストのフリー演技の得点に2.51点及ばなかった。
レピストは、確かに優雅で美しい演技だった(美人でもある)が、それより低い得点とは・・・
ちと納得がいかない。
とはいえ、安藤が演じ終えた時点では、総合得点でレピストをわずか0.89点上回る暫定1位。
残るは、キム・ヨナ、浅田、ロシェット、長洲の4選手。
強豪4人を残しての微妙(というか極めて危なげ=メダルが獲れない)な得点である。
結果、4人全員が安藤の得点を上回り、
ロシェットに引き離され、のびのび演技の若きオリーブ(もちろん“ポパイ”の)長洲にも逆転されての5位に終わった。
個人的には、浅田の銀の涙より、安藤のメダルなしが悔しい!
3回転-3回転ジャンプが・・・ブツブツ ぶつぶつ・・・
フリー演技を終えた直後の安藤選手の表情は、
「やりとげた」というより、「(何とか)ほっとした」という表情に見えた。
私の美姫物語はこれで終わった(3月に世界選手権があるけれど)。
いまはもう ただただ脱力感に襲われている。
ご訪問ありがとうございます。
「プチッ」と応援 感謝
痛恨のジャンプ・ミスで、その後「鐘」が重苦しく思えた浅田真央
母の訃報を乗り越え 多少のミスも取り返しきっちり演じた 地元ロシェット
女子フィギュアは、順当な金銀銅だったと思える・・・なぁ。
浅田選手のイージーミスを除けば。
今回も 青色のクスチュームが金を獲る というジンクスは生きた。
鈴木選手もすばらしいパフォーマンスでした。
さて個人的には、安藤美姫選手が最も気になります。
最終グループまでに、2名が総合得点180点以上を出すという、ハイレベルな争い。
安藤はSP4位と出遅れての最終グループ2番目演技。
彼女の演技が始まる前から、当方脈拍が速まる。
そして、ドキドキの4分間が始まる(なぜ毎回こんなにドキドキするのだろう?)。
彼女の持ち味の3回転-3回転は、残念ながら回避(新聞報道どおり)。
SPで回転不足と判定されたからだろうか・・・?
でもチャレンジして欲しかった。
(4年前は、4回転に挑んでボロボロになったのがトラウマか?)
そんなプチ残念もあったけれど、その後のジャンプ、スピンなど質の良い演技をほぼ完璧にこなし、演技・表現力も良かったと思える。
が、
当方の願いなどお構いなしで、意外に得点が伸びず、 “オーロラの妖精”レピストのフリー演技の得点に2.51点及ばなかった。
レピストは、確かに優雅で美しい演技だった(美人でもある)が、それより低い得点とは・・・
ちと納得がいかない。
とはいえ、安藤が演じ終えた時点では、総合得点でレピストをわずか0.89点上回る暫定1位。
残るは、キム・ヨナ、浅田、ロシェット、長洲の4選手。
強豪4人を残しての微妙(というか極めて危なげ=メダルが獲れない)な得点である。
結果、4人全員が安藤の得点を上回り、
ロシェットに引き離され、のびのび演技の若きオリーブ(もちろん“ポパイ”の)長洲にも逆転されての5位に終わった。
個人的には、浅田の銀の涙より、安藤のメダルなしが悔しい!
3回転-3回転ジャンプが・・・ブツブツ ぶつぶつ・・・
フリー演技を終えた直後の安藤選手の表情は、
「やりとげた」というより、「(何とか)ほっとした」という表情に見えた。
私の美姫物語はこれで終わった(3月に世界選手権があるけれど)。
いまはもう ただただ脱力感に襲われている。
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