かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

天ぷらうどんと言えば・・

2009-01-16 11:16:59 | 食材・食事
冬真っ只中ですが、秋の味覚の代表選手のひとつ、サツマイモ


以前友人からいただき、サラダや天ぷらなどにして食べておりました。
甘くてホクホクしており、サラダも旨かったです。

そして、なかなか機会がなったのですが、このたび晴れてうどんのトッピングとなりました。
私は、この食べ方が好きです。
うどんのスープの味が、サツマイモ天ぷらにほど良く沁み込んで、旨いのです。
じゃこ天うどんも好きですが、これも捨てがたい。
子供の頃の我が家では、これが“天ぷらうどん”です。



今回は、本物のエビ天ぷらもあります。

ところで、今はほとんど柑橘園になってしまった当地区の畑ですが、私が子供の頃は、麦とサツマイモの二毛作が主流でした。
そして、その頃のサツマイモといえば、皮はジャガイモのように黄土色をしてもっと丸みを帯びていたように思うのですが、最近この地区でもこのての赤くて細長いサツマイモが多いようです。
あの頃のイモの品種はなんていうのだろう? シロユカタなんてのだろうか?

薄切りにしたカンコロ、・・・なつかしいなあ。
そして、くずイモ・きずイモから作ったあめがた(いもあめ)、・・・また食べてみたい!

サツマイモは、過去において何度も飢饉を救った食物なのだ。
享保の大飢饉、徳川吉宗、青木昆陽・・・・ ← サツマイモ関連用語
今やサツマイモの品種は世界中で3000種以上あるそうです。日本にはどのくらいあるのでしょうか?


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