【中国・福建省・厦門市】明代の武宗正徳年間(約1515頃)に創建され、1988年に再建。 仙岳山の観音寺近くに位置し、遠く離れているが、金門(台湾金門県東蕭村)にある「蕭氏家廟」と向かい合っているとか。 建物は煉瓦と石と木で造られ、典型的なミン(門構えに虫)南風建築と言われる。
休日の訪問だったが、門扉が閉ざされ鍵がかかっていて建物内は拝観できなかった。
蕭氏家廟の遠景..後方に本殿らしき建物が..
門扉が南京錠で堅く閉ざされている
供物を焼く焼却炉越しに眺めた廟本殿/廟本殿と奥に焼却炉
蕭氏家廟の正面 透かし彫りの窓から中の本殿が少し見える
武官のようだが廟の守護神か..それにしても派手な身なりだ
屋根に施された装飾
蕭氏家にまつわる歴史を示しているのか?
真ん中の派手な衣装の像が蕭氏か?
いろんな動物の背に乗った人達の像が並ぶ
横から見た蕭氏家廟..2つの殿で構成
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます