【中国・福建省・福州市】于山風景区の于山の西側山麓に建つ、唐代天祐二年(905)閩王王審知による創建の寺院。 元々は「万歳寺」と呼ばれた福州の名刹の一つで、境内に真っ白な塔「定光塔」があることから「定光塔寺」とも称され、また、俗称で「白塔寺」と呼ばれる。
建物は天王殿、毘盧殿、法雨殿そして定光塔が一直線上に並び、定光塔は夜にはライトアップされ、美しい姿を見せてくれる。
なお、この寺院は数年を掛けて大改築(殆ど建て直し)が行われていたが、つい最近やっと完成した。
寺院入口の天王殿....怖そうな狛犬が見張ってる
天王殿入口
一般に、天王殿の真ん中には弥勒尊像が鎮座してるが....
天王殿から眺めた毘盧殿
荘厳さを感じさせる毘盧殿
法雨堂から眺めた毘盧殿の後方
毘盧殿の屋根上の装飾
毘盧殿から眺めた法雨堂....法雨堂の後方に立つ真っ白な定光塔
法雨堂
法雨殿の屋根上の球に映る定光塔
法雨堂の近景
法雨堂の前に小さな池が....放生池か? 法雨堂前の池に映る定光塔
定光塔の入口から眺めた法雨殿の後方 法雨堂の屋根越しに見る定光塔
定光塔付近の境内....右奥の建物は尺屋
定光塔の1層部
いろいろな方角から見た定光塔
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