何気ない風景とひとり言

寺社&石仏巡り、小さな旅、散策...ふと目に留まった何気ない風景...切り取って大切な想い出に!

顕應宮 (中国)

2012年04月14日 | 史跡探訪-中国編

【中国・福建省・福州・長楽市】福州長楽国際空港の近くに建つ顕應宮は、宋代紹興八年(1138)の建立。

進宮路に面して大きな牌坊(山門)が建ち、牌坊から正面奥に「重煥霊光」の額が掲げられた儀門が見える。 主な諸堂(牌坊、儀門、観音閣、将軍殿、天后殿、大王殿)が見事に一直線上に並んでおり、周りは全て功徳碑廊で繋がっている大きな規模の宮だ。
ここには珍しい「地下宮」があるが、遅い時間帯の訪問だったので閉門となり拝観できず退去した....残念。
 
堂々たる大きな山門(牌坊)

最初の建物・儀門
 
儀門前にある刻石、「神奇」と刻まれている....観音閣側から見た儀門
 
観音閣                                手前の放生池に大きな蛙像が....
 
観音閣に鎮座する観音様      観音閣

将軍殿の天橋の下に通じる拱橋

天橋と奥に将軍殿
 
将軍殿

天橋前の功徳碑廊から眺めた境内

境内に佇む凉亭

功徳碑廊の一部

天后殿
 
天后殿

天后殿に祀られている媽祖

鼓楼

鐘楼

大王殿....改修中で正面から入れず

大王殿の内陣には歴代大王が鎮座?
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