【中国・福建省・福州・長楽市】福州長楽国際空港の近くに建つ顕應宮は、宋代紹興八年(1138)の建立。
進宮路に面して大きな牌坊(山門)が建ち、牌坊から正面奥に「重煥霊光」の額が掲げられた儀門が見える。 主な諸堂(牌坊、儀門、観音閣、将軍殿、天后殿、大王殿)が見事に一直線上に並んでおり、周りは全て功徳碑廊で繋がっている大きな規模の宮だ。
ここには珍しい「地下宮」があるが、遅い時間帯の訪問だったので閉門となり拝観できず退去した....残念。
堂々たる大きな山門(牌坊)
最初の建物・儀門
儀門前にある刻石、「神奇」と刻まれている....観音閣側から見た儀門
観音閣 手前の放生池に大きな蛙像が....
観音閣に鎮座する観音様 観音閣
将軍殿の天橋の下に通じる拱橋
天橋と奥に将軍殿
将軍殿
天橋前の功徳碑廊から眺めた境内
境内に佇む凉亭
功徳碑廊の一部
天后殿
天后殿
天后殿に祀られている媽祖
鼓楼
鐘楼
大王殿....改修中で正面から入れず
大王殿の内陣には歴代大王が鎮座?
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