【中国・福建省・寧徳市】街の南西に位置する南際山の麓に建つ寺院で、創建や由来などを調べたが分からない。
重厚な天王殿に鎮座する、カラフルな衣装をまとい化粧されたにこやかな顔の弥勒尊像が迎えてくれた。
天王殿から大雄宝殿が見えない程に高い上の境内があり、その境内から流れ下る小さな水の流れの横の石段を上って大雄宝殿に....。
大雄宝殿前に仏塔や香炉があり、大雄宝殿の両側は小さなお堂になっていて、堂前の小さな池に沢山の金魚が悠々と泳いでいる。
大雄宝殿後方に回ると、岩窟の前の小さな池の縁に観音像が....その頭上に観音閣があり、観音閣の圓通寶殿にも観音様が鎮座している。
重厚な造りの天王殿
天王殿
天王殿の中央のガラスケース内に鎮座する弥勒尊像..衣装を纏ったのは珍しいかも?
天王殿横の廻廊に下がる稚 天王殿の後方に大雄宝殿が建つが見えない
大雄宝殿前の境内に立つ仏塔
意外にシンプルな大雄宝殿
大雄宝殿 大雄宝殿の後ろの廻廊に置かれた古い梵鐘「許願鐘」
大雄宝殿内陣に鎮座する釈迦如来像
大雄宝殿から眺めた二層構造の入母屋造瓦葺の天王殿の屋根
大雄宝殿の両側の階段状の建物は僧坊か? 大雄宝殿の左側の西帰堂
西帰堂に鎮座する仏像/大雄宝殿の右側の延寿堂,池にかわいい鯉像が../延寿堂に鎮座する薬師如来像か?
大雄宝殿の直ぐ後ろの池に立つ観音像 観音像の上は観音閣
観音閣の圓通寶殿に鎮座する観音像
大雄宝殿から天王殿に流れ落ちる小川..天王殿の後方は放生池か?
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