【横浜・金沢区】社伝では治承四年(1180)に源頼朝が伊豆三島明神(三島市三嶋大社)を歓請したのが起源とのことで、古くから海の神として祀られた推定されている。 祭神は大山衹命。
鎌倉幕府以来、執権北条氏などの歴代の権力者によって保護され、江戸時代に入っても百石の朱印地を徳川将軍家より与えられた。
京浜急行の金沢八景駅はよく通過するのだが、下車して瀬戸神社に足を運ぶ機会がなかった。 平潟湾に向かって建っていて、まさに海の神を祀る神社といえる。
大きな明神鳥居と石燈籠
正面奥に拝殿、手前右に手水舎がある
拝殿近景....オレンジ色の燈籠が目を引く
拝殿、狛犬の前にも燈籠があるが高い....
意外に小さい狛犬 拝殿近景
拝殿全景....奥に社殿
古木の間から眺める拝殿
社殿....現在の社殿は寛政12年(1800)建立、屋根は昭和四年(1929)に銅板に葺き替えられた
意外に大きい手水舎
石燈籠と蛇混柏....蛇混柏は、延宝八年(1680)に倒れたが以降も朽損しない名木
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