対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

6回目のワクチン接種

2023-05-17 | 日記
5回目に打った医院は、診療の合間に、ワクチン接種を行っていた。最も近く、歩いていけるので有難かったが、今回は会場になっておらず、仕方なく、一定の時間帯で、集中して接種する会場(かかりつけ医)で予約した。ここにはたいてい自転車で行く。

開始時間ギリギリに行ってみると、最後だった。全部で10名。受付をしていると接種が始まった。接種後の様子を見る時間も15分(最初は30分だった)。医院にいたのは40分ほど。これはこれで有難かった。最後の一人になって、看護師と話していると、今回は接種の対象者が少ないということだった。

暑さ対策もあったが、ワクチン接種をやりやすくするため、今年初めて半袖のシャツを着ていった。

キマダラカメムシ on 花桃の幹

2023-05-16 | 庭の小動物
最初、花桃にキマダラカメムシ(黄斑亀虫)を見つけたのは幼虫の姿だった。成虫とは全く違っていた。ここ数年、ハナモモに見掛けるのは成虫ばかりで、幼虫はしばらく拝んでいない。不思議に思う。タイミングというものがあるのだろう。

午後に通りかかると、キマダラカメムシが数匹ハナモモの幹に並んでいた。保護色ではないだろうが、幹の色に馴染んでいるようにみえた。


モンシロチョウ on みかんの葉

2023-05-15 | 庭の小動物
蝶はよく庭で見かける。モンシロチョウ(紋白蝶)も飛んでいるが、記事にしたかどうか曖昧だった。 調べてみると 7年前に古いカメラの時に記事を書いていた。

最初、ハクチョウゲに止まっていた。カメラを取りに行ってくると、あちこち飛んでいたが、ミカンの葉の上に止まった。

紋、白、蝶。過不足のない名前のように思える。

コアオハナムグリだった

2023-05-11 | 庭の小動物
最初は柿の花のつぼみの付近にいたが、枝を移動して葉に移っていった。

そして、飛び立った。もどってくるようにも見えたが、とおくへ行ってしまった。ハナムグリは分かった。シロテンかシロホシか。

シロテンハナムグリ、シロホシハナムグリの見分けは難しいようだ。頭の形、足の長さ等に違いがあるという。しかし、あらためて写真と比較してみると、どちらも白い斑点の形と並びが違う。検索していると、アオハナムグリ(青花潜)が出てきた。これが白の斑点の並びと緑色が一致する。さらにコアオハナムグリ(小青花潜)が出てきた。こちらはくすんだ緑色で、色も一致する。昨日見た昆虫はコアオハナムグリ(小青花潜)だった。

柿の花のつぼみとハナムグリ

2023-05-10 | 庭の小動物
柿の花が咲いている。柿の木に昆虫がいた。

 最初、コガネムシだと思った。 調べてみるとコガネムシではなく、ハナムグリと分かった。コガネムシとよく似た昆虫に、カナブンがあり、カナブンの背中に白い斑点があるものがハナムグリだった。コガネムシは害虫だが、カナブンやハナムグリは益虫だという。名前は成虫が花粉や蜜を求めて、花に潜ることに由来していた。

さらに白い斑点のつき方によって、下位分類があり、シロテンハナムグリ、シロホシハナムグリがあったが、今日のところぱシロテンハナムグリ(白点花潜)としておこう。

アヤメの「つぼみ」と「花がら」

2023-05-09 | 庭の草木
「つぼみ」は咲いていない花、「花がら」は花が咲き終わった花。アヤメのつぼみと花がらを見てみよう。

少し前のドイツアヤメの記事で、花がらの「がら」に「殻」を当てたが、改めて考えてみると、亡骸(なきがら)の「骸」が妥当ではないかと思うようになった。
また、つぼみの漢字表記は「蕾」だが、ピンとこない漢字と思ってきた。

なぜ草冠に雷なのか。調べると、雷(かみなり)とは無関係で、「田」を3つ重ねて「靁」と書く異体字(3つの田が積み重なりを表す)があり、つぼみの中に花のもとが積み重なっている様子を映したのが本来の表記で、「蕾」は簡略したもののようである。

また、つぼみには「莟」という表記もあり、こちらはつぼみの中に花が含まれている様子を映したもので、納得しやすい表記と思った。

耕作は体力維持と雑草対策になる

2023-05-08 | 野菜作り
畝を準備しているところである。10数年ぶり(もっと?)に鍬を新調した。ミニトマト、サツマイモ、カボチャの苗を買っている。

昨年、サツマイモ(紅はるか)を収穫した。2割ほどは食べたが、保存がうまく行かず、芋がふにゃふにゃになり8割はダメにしてしまった。今年は新品種(からゆたか)でリベンジである。これは農協で買った。

カボチャを作りたいと思っていた。こちらは最寄りの農協にはなく、カーマで見ていたら、「飛騨カボチャ」というヘチマの形のカボチャの苗があり、これでやってみようという気になった。

庭に出て耕している。野菜を作らなくても、体力の維持と雑草対策になっている。

青もみじ

2023-05-05 | 庭の草木
秋の紅葉に対して、初夏は青紅葉(あおもみじ)。「青もみじ」は何年か前に知って、庭のイロハモミジを撮った記憶があるが、記事を見つけることができなかった。

「青もみじ」は、初夏の京都を彩っている。ニュースでも報じられていた。「京都 青もみじ情報」というサイトもあった。京都に行ったつもりで。