九州・沖縄100社
人手不足7割の企業
日本経済新聞社の標記アンケートにはやっぱりと頷ける結果だ。
地方は、かっては人材供給県。今でも変わりないが、それでもまだ、長男が長女が地方に残った。今は少子化時代。人材確保が地方でも深刻化してきた。
私の所にも、企業経営者からなかなか人材が見つからない。あるいは、失業中のOJT生の確保が出来なくなったとの声が届く。
鹿児島の基幹産業である農水産業も高齢化、後継者が確保できずに廃業という話を聞く。このまま行くと地方は益々人口減少が加速するのは間違いない。
鹿児島県では、地元就職を進めるために、高校生向け、企業視察ツアーを始めた。県の高校生の県内就職率は55.5%で全国最下位。
ここまで行政がやらないと行けない時代は、果たしてどこまで続くのか。 とにかく、都市圏、特に東京一極集中をどう止めるか、国策で出来るのだろうか。
官民、都市と地方が真剣に考えないと、ゆくゆくは国が危ないのではないだろうか。
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