オリーブ油工場が稼働/鹿児島の話題・情報

日置市のオリーブ事業

地元産を秋に搾取

日置市が、地域活性化や産業振興を官民で推進するため、平成24年5月、株式会社鹿児島銀行と包括的業務協力協定を締結し、「オリーブ6次産業化」を目指し取り組んできたオリーブ事業。

待望のオリーブ油工場が完成し、２月末に竣工式が行われた。

平成25年7月には、日置市が野村グループとオリーブ産業に関する業務協力協定を結び、鹿銀を含め三者で6次産業化に向けて取り組んでから５年。

ようやく「官民金」三者の事業目的である日置産オリーブが搾取されることになる。勿論、通年でスペインやイタリアから輸入するオイルの瓶詰め、貯蔵などもする。

今後は、ユーザーにそのオリーブの質が問われるが、日置産のオリーブに期待がされるので、注目していきたい。

　　　

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OJT生が終了

OJT生の最終報告会

頑張りました

昨日で１か月間のOJTを終了して、旅立ちました。

かごしま企業家交流協会では、毎年、事務職に転換するためにOJT研修を受けている人を１か月間受け入れています。

今回は、２人受け入れ、内１人の女性がヘルニアの手術で、急遽リタイア。結局１人の男性を就業訓練しました。

これまでは、遊戯部門で働いてきており、事務職に必要なパソコンスキルを３か月間学んだうえでの、１か月間の就業体験先にかごしま企業家交流協会を選んでくれました。

この１か月間、広報紙の表紙作成、Webサイトへの情報掲載、企業や県機関への訪問など、様々な体験を通じて、ビジネスマナーや３S、5S、PDCAなど、色々な事務職に必要なスキルを学んで戴きました。

最後の、OJT終了後の発表会では、すばらしい成果を報告してくれました。見違えるような自信と、発表内容。受け入れたものとして、一緒にスキルアップを体感できました。

この後、就活で面接を受けますが、おそらく新しい仕事に就き、生き生きと輝いで仕事にチャレンジしてくれると思います。お疲れ様でした。

　　　　　

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