爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

寄る年波

2022年10月10日 | 日記
80歳代最後の年を歩む老夫婦、日常の生活動作も動きが鈍くなり、手抜きしながらも大きな不自由はないが、70歳、80歳の壁は難なく超えられたのに、90歳の壁は厳しく感じられる。

運転免許の返納後、マイカーを利用していたコンビニ、本屋、100円ショップは安全のため杖を使って歩いているが、途中で腰に違和感を覚えるようになり脚力の低下を痛感している。

難聴は認知症の原因の一つだと言う。聴覚からの情報が入らなくなると脳の記憶する部分が萎縮して劣化が始まり認知知機能低下するそうだが、すでに補聴器は生活必需品になった。

今までは軽々できた動作だつた部屋の蛍光灯の交換、夏場の日よけ用の簾の交換、イチジクと梅の木の選定など、高所の作業は安全のために業者に依頼しているが、悔しい気持ちになる。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プロ野球 | トップ | 加齢とひざ痛 »