6月病とは医学的には適応障害に分類されるそうで、新社会人や新入生の症状かと思ったら、爺もここ数年、寄る年波か梅雨時の6月になると風邪の症状が長引いてしまう。
日頃は健康を維持している爺も6月は鬼門、喉の痛み、頭痛、体のだるさ、会いたくないお医者様のお見立ては、加齢による体温調節機能の低下だとか、一時的ながら気が滅入ってしまう。
同年代で、すでに彼の地で永眠の方、病気入院中の方、介護施設で余生を過ごしている方を思えば、幸せ者だと十分わかっているものの、気分のすぐれない時は、見る夢も明るくない。
気分回復も加齢ととも時間がかかる、飲んで良く効く特効薬もないし、自身で処方するしかない、ワンちゃんとパソコンが癒してくれるが、とにかく梅雨の明ける日が待ち遠しい。