爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

穏やかな余生

2019年12月25日 | 日記

余生とは第二の人生とも言われているが、何をしても、何もしなくてもいい自由の身になって間もなく20年になる。薬を服用しながらも、夫婦ともに介護不要の日々である。

今日があるのも、両親から貰った体質と、爺は心筋梗塞、家内はくも膜下出血で命拾いをした大きな幸運に感謝している。更に規則正しい生活習慣を積み重ねた賜物だと思っている。

近頃は、食事、排泄、着替え、洗面、掃除、洗濯、買い物、入浴など、毎日の平凡な生活動作が自分で出来るだけで幸せを感じている。遠くから孫の成長を見守りながらの穏やかな余生である。

 今年も、長いこと健康の証として続けている新潟名産のスイカ、茶豆、梨、ブドウを楽しみに待っている孫や友人知人に送ることができた。送る喜びと、喜んでもらう喜びを楽しむことが出来た。


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