爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

プロ野球ファン

2017年04月20日 | 日記

昭和20年代の少年時代、NHKラジオ第2放送でアナウンサーが喋る試合経過を頭に描きながらラジオの前に座り一喜一憂しながら聞いていた巨人戦、あの時の情景は今も脳裏に張り付いている。

昭和27年に19歳だった爺、父の友人Tさんから憧れの東京へ連れて行ってもらい、後楽園球場で大洋(現横浜)対国鉄(現ヤクルト)戦だったが、初めて目にする大都会の雰囲気とプロ野球選手のプレーに酔いしびれてしまった。

昭和40年代になってから、後楽園、東京ドームへ日帰りしたり、一泊したりして巨人戦を見に出かけて行ってた野球狂時代を時々懐かしく思い出している、大学生の孫が大の巨人ファン、ドームへ足を運んでいるようだ。

今は試合開始にあわせて、寝床に入り巨人戦を見るが、中盤になる頃は夢の中、翌朝タブレットで結果を恐る恐る確認する、巨人が勝った試合だけ経過を丁寧に読んで楽しむ爺、老いても巨人ファン。


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