爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

大学1年生たち

2017年04月05日 | 日記

4月1日~2日、学生アパート周辺は、真新しい洗濯機、冷蔵庫、レンジ等を運び込む宅配車両と、100円ショップで求めた生活用品を持つ新入生の出入りで賑やかだった土日、この季節お馴染の情景である。

ちなみに、昭和28年、爺が下宿生活に入った時に親が用意してくれたのは、寝具の他に、着替え入れの行李、蚊帳、炬燵やぐら、たらいと洗濯板、今ではリサイクル店にもない懐かしい品々だ。

少子化時代で丁寧に育てられた良い子ばかりだが、声をかけて馴染んでくれる子は稀である、一度かけると、次回から挨拶も会話も自然なのは、爺ちゃん婆ちゃんと生活してきた子に多いのも頷ける。

親しくなった学生には同じことを言う、「たまには、両親に元気な顔を見せに帰りなさいよ」と、帰っても歓待されるのは数日だけで小言が多くてと返事が来る、その時は戻って来なさいと更に言ってやる。


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