爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

民族の大移動

2012年04月19日 | ブログ



 

年末年始、ゴールデンウィーク、お盆と言えば、海外旅行、国内旅行、故郷への帰省など民族の大移動が展開される時節、田舎の爺と婆にとっては、孫が来て嬉しや、無事に帰って嬉しや、しばらくは、程良い疲労感も。<o:p></o:p>

 

テレビ画面は成田や羽田空港、東京や博多駅などを中心に、何時も同じインタビューと同じ答え、質問の意味が理解できずに困惑している幼い子供たち、教師と違って質問の仕方は下手、一工夫が欲しいと思ったり。<o:p></o:p>

 

東京が故郷だと言う人にとっては、電車も自由席で良いし、車もラッシュ時間帯を気にしなくとも良いが、一方で、東京育ちで田舎の無い人からは、子供の頃にはラッシュの中を田舎へ行く友達が羨ましかったと聞いたことが。<o:p></o:p>

 

いずれにせよ、帰る故郷がある人は幸せ、転々として借家住まいだった爺に、故郷を問われれば、小中学生時代を過ごした県北の小さな村、現在は昭和の合併で町になり、平成の合併で市になって昔の面影はないらしい。<o:p></o:p>

 


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