爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

中心市街地

2010年12月21日 | ブログ
全国の都市に存在している中心市街地と称するところは、何処も車社会の到来で空洞化を加速させたと云われているとおり、日常生活で中心街に出かける用事は殆どない。
先日、市の中心にある閉店したデパートを利用して7時間のボランティア活動、平日で天候にも恵まれなかったとは言え、人通りの少なさに驚いたり、がっかりしたり、昼食の時間帯には人の動きも多少あったが。
子供のころ、両親に連れられ、年に一度の家族旅行で楽しかった思い出の場が、あまりにも落差が大き過ぎる、関係者達が今も知恵を絞り続けているとは言え、恒久的な活性化への道筋は見えていないようだし。
ボランティア中に出会った近くで生活の老夫婦、目の不自由なご主人を支えながら毎日の散歩コースだという、また、地方から訪れた幼い子供連れの若夫婦はマイカーで郊外にある大型店の駐車場まで来て、更にバスに乗り継いで来る習慣だと言うが。




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