爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

大切な命

2010年08月12日 | ブログ

育児放棄で餓死する幼児、虐待を受ける子供達、家庭への立ち入りも、法の制約、保護者の非協力、担当職員への暴力や脅迫等々、課題が多いと聞くが、行政の対応に、もどかしさを感じながら、事件の度に救ってやれない悔しさだけが残る。

熱中症注意情報が流れている強い日差しの中でもマニュアルどおり、散歩し続けている高齢者が、頑固なのか,真面目なのか、無知なのか、周囲の忠告に聞く耳もないのか、散歩だけが健康法でもあるまいに、お気の毒なご仁。

薪を背負って歩きながら熱心に本を読んでいた二宮金次郎、鞄を担いで歩きながら熱心に携帯電話と向き合っている若者、熱心さに変わりないが、横断歩道では左右の確認を、無謀な車も走っている、命を大切に。

自殺者が、毎年3万人を超えると云うし、心を病む方が増えたのか、心療内科の看板も目立つ、一つの要因での自殺は少なく、平均で4つの要因が連鎖すると自殺に追い込まれるそうで、何とも勿体ない話。




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