季節の風香

季節の山歩・散歩・花・風景

畠山~乳頭山

2018年02月22日 | 山歩 - 南関東




- 畠山山頂 -


今月二度目の三浦半島の山です。

山といっても超低山ですが ・・・。

それでも、中尾根の後半部の細尾根はなかなかいい雰囲気でした。

そして、何よりもヤブツバキがいっぱいでした。



京浜急行の安針塚駅から歩き始めます。



家並みの中の坂道を上がって行くと按針塚のある塚山公園に出ます。



二基の供養塔が並ぶ按針塚

三浦按針は平戸で亡くなり、そこで埋葬されたので、「墓」ではないと思いますが ・・・。




按針塚から十三峠へ向かいます。



十三峠から細い山道に入り、畠山に向かいます。



あちこちにヤブツバキが ・・・。



横浜横須賀道路の下のトンネルを抜けるとアオキの茂る道となります。



距離は短いですが階段状の急な登りです。



道が緩やかになると畠山・乳頭山の分岐で、畠山に向かいます。






着いた畠山山頂は明るく誰もいませんでした。



ぽつんと佇む石仏

三面八臂で、頭上に細長い馬の顔のようなものがあり、足下には馬の蹄のようなものがあります。

馬頭観音でしょうか?



木々の為に展望は一部開けるだけです。




さて、先の分岐まで戻り、乳頭山に向かいます。



乳頭山までの道のりの半分過ぎまでヤブツバキが次々と現れ、まさに「椿道中(ちんどうちゅう)」です。






場所によっては完全な椿のトンネルとなっています。






椿好きとしては非常に楽しい道でした。






後半はヤブツバキに代わってアオキが目立つようになり、観音塚からの道と合わさると乳頭山です。



ここも木々のために展望は一部開けるだけです。






乳頭山からは中尾根経由で森戸川に下ります。



ここでも時折、ヤブツバキが ・・・。

最後は細尾根となり、森戸川に下り立ちました。



後は森戸林道を辿り長柄へ、そして逗子へ ・・・。



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