季節の風香

残りの青春１８切符で何処かへ出かけようと思っていたのですが、天気が不安定でとても山を楽しめるという状況ではありません。

１８切符は１日乗り放題ですから、なるべく遠くへ出かけたいということで、最近春と冬にはよく出かける京都に出かけることにしました。

今の時期は特に目ぼしい花はありません。百日紅と桔梗くらいでしょうか。ですから、訪れた所は全て庭園が目的といっていいと思います。

尚、詳細な記事は別のブログ 「古都の香路」 に来週から掲載の予定です。（現在掲載中の鎌倉の記事は今週で終了します）



拾翠亭



宝泉院



実光院



三千院



曼殊院



円光寺



金福寺



西雲院



泉涌寺



東福寺



光明院



霊雲院



知恩院



建仁寺



大光明寺

今週前半は京都に出かけていました。もちろん、今の時期は桜です。

初日がソメイヨシノの最盛期で、その後は雨が降ったこともあり散る一方でした。代わりにベニシダレなどの遅咲きの桜が咲き揃ってきました。

また、この時期は椿の季節でもあります。あちこちで散り椿が綺麗でした。

尚、旅の詳細は別のブログ 「古都の香路」 に来週から連載していきます。



琵琶湖疎水（大津市）



三井寺（大津市）



勧修寺



妙心寺 退蔵院



龍安寺



黒谷



妙蓮寺



南禅寺



枳殻邸



上賀茂神社



上賀茂神社



法金剛院



東寺



養源院



岡崎



上品蓮台寺



坂本（大津市）



龍安寺



坂本（大津市）



真如堂

冬の京都へ出かけました。雪も舞う本当に寒い冬の京都でした。

旅の詳細な記事は、ブログ "古都の香路" に掲載していきます。



黒谷（金戒光明寺）



南禅寺 金地院



大徳寺



相国寺 大光明寺



等持院



龍安寺



南禅寺 方丈



青蓮院



真如堂



八坂の塔

桜の京都に行ってきました。

有名な場所ではやはり相当に混雑しますが、一般には知られていない場所ではせいぜい近所の人がいるだけで実に静かです。おかしな季節の進み具合の影響でしょうか、中には咲こうかどうか戸惑っている桜もあるようです。

京都の桜は別のブログ「古都の香路」で来週から紹介していく予定です。「古都の香路」はここから。




南禅寺。



上賀茂神社。



善峯寺。



北白川天神宮。



六角堂。



妙覚寺。



二条城。



真如堂。

梅を目的に京都に出かけたことはありません。昨年早咲きの桜を目的に出かけたのですが、ご存知のように昨年は寒い冬でしたので、遅咲きの梅が（さすがに生気はありませんでしたが）かなり咲き残っていました。写真はその時のもので、昨年３月末に撮影したものです。



黒谷（金戒光明寺）。

----------------------------------------------------------------------------



隨心院。



隨心院。

--------------------------------------------
隨心院ではこの梅の咲く時期に「はねず踊り」が行われます。「はねず」とは？ 漢字では、「唐棣花」 「棠棣」 「朱華」 の三通りがあるようです。そして、初夏に赤い花をつける植物ということだけで、具体的にはよくわからないようです。また、「はねず色」というのは、はねずの花のような白みを帯びた赤色ということだそうです。
しかし、重要なのはこのような知識ではなく、昔の人々は微妙な花の色合いを感じとっていたということだと思います。現代の我々は、はたしてこのような感性を持ち合わせているでしょうか。我々の色の表現が単に「桃色」しかないとすれば、それは明らかに「感性の退化現象」なのだと思います。
--------------------------------------------




黒谷（金戒光明寺）。



黒谷（金戒光明寺）。



妙顕寺。



嵐山 法輪寺。



宥清寺。



大豊神社。 （プロフィールの鼠の写真は、この大豊神社にいる「狛鼠」のものです。ちなみに私の干支は鼠ではありません。）



南禅寺聴松院。



車折神社。



北野天満宮。