中国経済に思う
新聞は中国経済の減速ぶりを報道しいてる。原則として,経済の傾向は政府がバブル対策として行っている経済対策もあるが、気になるのは基本的な経済構造にある。
経済の流れは原材料を自国でまかなうわけでなく、海外から輸入、特に工業製品においては、日本からの輸入にあっては、日本から輸入した原材料を加工して製品に完了させてから輸出するという。
これが主流でまだ内需だけで経済発展が望める状況ではない。だが今回の尖閣問題で日本製品をボイコットス方向に向かえば内需さらに小さくなる。
生産加工過程においては賃金の上昇が著しい。これは輸出にブレーキをかけるだけでなく、工場の東南アジアへの海外移転を促進する
自国製品の完成度、開発力は先進諸国まだまだ遅れを取っている
こう考えると世界第二位の経済大国もいつ転落するか分からない。中国が自信を持つのはいいけれど、思い上がってはいけない。