日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

えべっさん

2009年01月10日 | Weblog
          えべっさん

年の初めのえべっさん。商売繁盛じゃ笹もってこい。年の初めに福もろて、商売繁盛じゃ笹もって来い これがロックのリズムに乗っているのだ。なんとあざやかなリズムなんだろう。

このお囃子を何十回となくくり返す。お詣り人はこのお囃子にのって押し合いへしあいする。
今日10日は今宮えびす。 ごったがえす人並みをかき分けて福娘からお札を買う。
今年の福娘はヨーロッパ系の外人娘、打ち掛けもえぼしもよく似合う。
余り大きな鯛をを釣らしてもらわなくてもいいから、10円硬貨のにぶいエビを特大賽銭池に放り込んで、人並みに商売繁盛を祈った。

そして裏側に回り神さんに念を押すために大きな鉄板を二回も平手打ちして、大きな音を出すように(えべっさんは耳が遠いらしい)力一杯たたいておいた。賽銭のわりにしっかり頼んでおいたような気がする。
お詣りの途中でみぞれ交じりの雨が降ってきた。七百円もする普通のお好み焼きを食べて帰った。

自由律

2009年01月10日 | Weblog
 自由律

定型詩は形にはめなければならないので、型が決っている為に、その中に入れる思いはかなり精選されて、それにふさわしい用語がピックアップされる。型が決っているので窮屈は免れない。
自由律は型にはめない自由さがあり 、それだけに散漫になりやすい。 そのことだけ承知し、歯止めさえかけておけば、自由律も使える。
自由律は日常言葉に近いだけに作詞には使えるが出来る限り少い言葉の中に感情を適確に盛りこむことが大切である。
92・12・10

バランスはとれている

2009年01月10日 | Weblog
  バランスはとれている。

プラス5があればその裏には必ずマイナス5がある、という鉄則を忘れてはならない。表に幸せがあれば、それと同じ量の不幸が裏にかくされていることを承知しておかねばならない。プラス5だけしか判らないのは人の驕りである。
 マイナス5が厳然として並存している。常にこのことを忘れずに、備えることだ。
マイナス5が表面に出て来ないように 神仏に祈り、神仏に抑えてもらう事が何よりも
大切である。このことを忘れていたり、見逃がしたりすると、あとで大きなお咎めが来ることを覚悟しておかなければならない。