トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

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心に残る給食(トラバ練習版)

2008-10-05 15:58:48 | 透析
 小学校の時は、給食の時間が楽しみでしたね。皆さんが言及しているクジラの肉は美味しかったですね。クジラの竜田揚げは大学のビュッフェでも食べましたよ。最近は、鯨肉はめったに食べられませんがね。おいらの場合は、クジラのバター焼きが好きなメニューでした。牛乳は、高学年の時にテトラパックという三角形の紙の入れ物に入った牛乳を飲んだ以外は、脱脂粉乳でしたね。おいらは、平気で飲めたのですが、苦手な生徒が多かったですね。先生によっては、無理に飲むように指導していました。そんな時は、鼻をつまんで飲む子が多かったです。たまに、ココアが入っていたりしましたが、嫌いな子はそれでも駄目でしたね。
 揚げパンとフルーツポンチが特別メニューで、そんな時はうれしかったですね。あとは、カレー汁が大好きでした。スパゲッティも。(おいら達より後の時代には、ソフト麺なるものが登場しました)。嫌いなものは、野菜の白和えと、キャベツのフレンチサラダでした。レーズンが入っているのが余計嫌でした。でも、残したことはありません。
 給食当番も結構、楽しかったです。うまく盛り付けないと量が足りなくなってしまいます。余った時は、大抵お代りをしていました。クラスの給食大将は誰だったのだろう?
 そうそう、学校を休んだ子の所には、パンを袋に入れて届けましたね。訪問する時は、何故か照れくさくて。元気な顔を見た時は安心しました。

 担任の先生も一緒に教室で食べますが、量が多くてうらやましかった。大人なので当然なんですが。

 市内の飲食店に、給食メニューを出す店がありました。興味があるんですが、まだ行ったことはありませんね。アキバのメイド喫茶に、学校用の机と椅子が並んでいるお店がありましたっけ。でも、メニューは給食ではなかったですがね。何か、イベントでも行うのでしょうか。

子どものためのストレスの本

2008-10-05 11:18:30 | 読書
 現代は、ストレスの時代です。ストレスと無縁の生活を送ることは無理なのかもしれません。子供の世界にも、ストレスの大波が襲っているというのが専門家の見解です。子供に対する周囲の期待の大きさから、スケジュールの過密化に追われている子供も増えています。めまぐるしく変化する社会や、複雑化する人間関係にプレッシャーを感じる子供たちは、まだ、ストレスに対する有効な対処法を身に付けていません。(大人たちも、本当はストレス対策がうまくいっているとは限らない訳ですが)。子供の心の叫びを、大人たちがしっかりと受け止めてサポートできれば一番良いのですが、大人たちも時間に追われた生活の中、なかなか子供の声に耳を傾けることも難しくなっています。
 子供向けの「子どものセルフケアガイド①ストレスをなくすために」という本が出版されました。(ちなみにシリーズの②は「ぐっすり眠るために」です)。セルフ(自分)でする自分のケア(世話)についての本であると説明があります。お医者さんに行くような症状になる前に、子供自身が自分で出来るセルフケアについての方法を書いた本です。今は、子供たち自身が、自らの精神的健康に気を付けなくてはいけない時代なのかもしれません。

 分かりやすい記述でストレスを解説しています。この本は、案外、ストレスで苦しむ大人たちにも役に立ちそうです。

 「ストレスは、心配事や不安に対して体が起こす反応だ。腹が立ったり、心配になったりすると、体がアドレナリンなどのエネルギーを増やす化学物質をつくる。すると、心臓がドキドキして呼吸が速くなる・心臓と筋肉に血液がどんどん送られる・筋肉が緊張してすぐ動ける準備ができる・掌に汗をかく・消化力が弱まる・口がかわく・おしっこをしたくなる・はっきり考えられなくなる・体ががんじがらめに縛られているような気がする」

 こんな風に理解しやすい記述になっています。しかし、短期間のストレスは行動する上での積極的動機となり、健康的で役立つものだという指摘も忘れてはいませんでした。

 ストレス退治の簡単な方法として、①信頼できる人に相談しよう②前向きな態度でいよう③笑おう!④アクティブに、そして楽しく⑤自分の面倒をきちんと見る⑥規則的な生活を送ろう、と6つの方法を提示しています。(実際は、ちゃんとやるとなると難しいのだが)。
 各論として、ストレスの自己コントローールのための具体的な方法が載っています。腹式呼吸・イメージング・自己のコーチング(セルフトークで、ネガティブな考えをポジティブな考え方に置き換える)・リラックス体操・アロマテラピーそして指圧の方法まで載っています。

 子供向けの本でしたが、役に立つ本です。今の子供には、こうしたメンタルケアの知識が必要だと思いました。一番は、大人たちの子供の目線に立ったサポートですが。

 ティモシー・カルバート&レベッカ・カジャンダー著上田勢子訳「子供のセルフケアガイド① ストレスをなくすために」(東京書籍)

日記風に 「喫茶クリエイト10周年」

2008-10-05 01:54:18 | 透析
 今週がまた始まりました。足の先の変調も相変わらず。変に慣れてしまったようです。足に指を当てて、脈動を探ります。閉塞性下肢動脈硬化症のチェックです。脈はふれているようです。糖尿病性の腎不全患者の場合は、壊疽に注意が必要です。神経症を伴っている場合は、足に出来た傷に気が付かないことが多くなります。靴底に小石が入っているのに気付かずに傷を悪化させてしまうこともあります。切断に至らないように、最善の注意が必要です。毎日、足の点検をする習慣を付けるようにしたいものです。湯たんぽなどの低温やけどの心配もあります。おいらの場合は、IgA腎症ですから、動脈硬化の心配がありますね。
 もうすぐ、インフルエンザの予防注射があります。透析をしていると、免疫力が落ちるので、風邪にも要注意です。おいらのクリニックでは、2回予防注射をします。これは、保険適用外なので、費用は自己負担です。それから、秋の花粉症も始まっているようです。なんだか、1年を通して花粉症に苦しんでいる人がいるようです。おいらの場合は、年間を通して抗アレルギー薬を服用して花粉症に備えています。透析をするようになってから、毎日色々な薬を飲んでいます。食事の一部だよなどと、仲間内では言っています。
 さて、今週は、お茶の水の大学病院に火曜日に行くので、月曜に透析を変更して行います。今回は、アキバに行けるかな。帰りは、神田の本屋に寄って行きます。

 土曜日は、透析の後に、いつものようにクリエイトホールに寄りました。市の生涯学習センターです。結構、お世話になっている施設です。2階と3階は図書館で、その日もDVDと本を借りました。上にある学習室は、患者会の役員会の時に借りています。調理室は、前に、手話サークルで模擬店で売るクッキーを作った時に利用しています。ホールは、憲法運動関係の映画会(イラク戦争を描いた「リトルバード」)の時に来ています。

 1階に喫茶クリエイトがあります。開店10周年ということで、カレーライスの値引きサービスをやっていました。おいらが透析を始めてからもうすぐ9年目になりますから、クリエイトホールは出来て1年目から利用していることになります。喫茶店の方は、時たま、利用していました。いつもは880円のサラダ付きカレーライスが500円になっていました。おまけに、コーヒーと粗品付きということです。図書館の帰りに食べてしまいました。おやつにしては重いビーフカレーでしたが、アイスコーヒーと一緒に美味しくいただきました。知的障害の店員さんが頑張って給仕をしていました。粗品は、定番の油脂石鹸でした。共同作業所では、よく廃油から作っています。ふれあい運動会の参加賞でもよくもらいます。お店は10年も続いているんですね。今日も、カレーライスの割引があります。