トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

blogramランキング参加中

blogram投票ボタン

「虹の橋」 ペットの魂の待つ場所

2008-09-27 22:01:57 | 日記
家の前の河原を、毎日たくさんの犬たちが散歩に来ています。時々、草むらに猫が潜んでいます。危険な道路を横切って何をしに来るのでしょうか。
 今年の4月に愛犬が死んでから、川に散歩に行くこともなくなりました。すっかり、生活リズムも変わりました。
 犬と散歩に行くと、色々な人と犬と知り合いになる事が出来ました。特に話をすることもないけれども、挨拶だけは自然に出来る人の方が多かったですけれども。
 その中に、名前を存じ上げてはいませんが、挨拶だけの、僕よりは年の若い男の人がいました。聞く話ですと、うちの愛犬より少し前に、突然犬が死んでしまったそうです。犬はいなくなりましたが、それ以後も、彼が河原を歩く姿をたびたび見かけています。亡くなった犬のリードを持って、今も散歩を続けています。顔が合った時は、挨拶をしています。新しい犬を飼えばいいと思われる方もおられるかと思いますが、二度と飼わなくなる人も少なくありません。その人にとっては、ペットというよりは、よき人生のパートナーとしての存在だったのです。もう二度と悲しいお別れをしたくないのかも知れません。

 「犬の十戒」とともに、「虹の橋(Rainbow Bridge)」 という英語の詩があるのですね。天国の手前にある緑の草原に、死んだペットたちの魂が行くのです。虹の橋のたもとにある世界です。そこは、老いや病気からも解放されたペットたちが幸せに暮らしています。ただ、満たされた環境にも、飼い主という大好きな存在だけが欠けています。でも、やがて時が至れば、懐かしい人の姿を見つけることが出来ます。その時、思いっきり顔にキスをするのです。私は、あなたをずっと待っていました。さあ、これから虹の橋を一緒に渡って天国に行きましょう。

Rainbow Bridge - A place where pets go when they die


Rainbow Bridge 虹の橋



My dog Skip - the movie


☆おいらは、透析を受けていますが、犬や猫にも腎不全があるそうです。人間同様に、腹膜透析や血液透析といった治療法があるそうですが、実際には適用は無理だということです。長時間、じっとしているのが大変ですし、麻酔を使うのもきついですね。透析も一回2万~3万円を払い続けるのも、現実には不可能でしょう。
 病気にならないように、健康面で気を付けることが一番大事なんですね。人間と同じ食べ物を与えることも考えものです。腎臓病が軽いペットは、それ以上悪くならないように、獣医師と相談しながら、長生きさせてあげてください。最愛のペットを大事にして下さい。本当にペットが健康でいる生活の仕方で。

日記風に 

2008-09-27 02:23:28 | 透析
 手話サークルに月末の交流会に参加する。まず、市役所に寄って、都営交通の無料乗車券の更新をする。去年からは、顔写真の貼付は必要なくなり、磁気カードになった。時々、都営地下鉄の乗車に使っている。東京で最後に残ったチンチン電車の荒川線にも無料で乗ることができる。大学生の頃から、乗ってみたいと思いつつ、今日に至る。大学にいた時に、荒川線に乗る会があったのだが、参加できなかった。まだ、荒川線は廃止されることなく、走っている。ぜひ、時間があったら乗ってみたい。所々で降りながら、東京の小旅行がしてみたい。荒川線最中を食べながら、のんびりチンチン電車の短い旅がしてみたい。いつの事になるのやら。
 昼食は、市役所の食堂で食べた。メタボ対策弁当と冷ややっこで、〆て580円也。安いけれど、味はいまいちだった。値段と栄養バランスが優先だから、問題無し。急いで食べて、バス停に向かう。10分位歩く。市役所までも歩きだから、かなり歩くことになる。
 サークルには、早めに到着。当日は、定例会の司会をした。進行が決まっているので、使う手話も限られている。その後は誕生会と交流会。お菓子とお茶で一服しながら、ゲームなどをする。盆踊りまであった。炭坑節と地元の太陽音頭。太陽音頭は、「はっぱきらきらきらきら」などという意味不明な歌詞が出てくる、いずみたく作曲、相良直美の歌。まさか、サークルで盆踊りをするとは思わなかった。

 帰りは、イチョウ並木を観察する。まだ、葉っぱは緑色だったが、よく見るとギンナンの実がたくさん生っている。といっても、雌の木だけだけれども。歩道にいくらか落ちている。かすかに独特の匂いがした。葉が黄色く色付く頃にいちょう祭りが開催される。

 帰りのバスからも、窓越しにイチョウ並木を見る。バスの中で、マスカラを塗る化粧少女を見つける。一心不乱に鏡を見ている。これは、いじょう。

 ☆障害者自立支援法に反対する集会が今年も開かれる。「もうやめようよ!障害者自立支援法 10.31 大フォーラム」が今回のスローガンである。10月31日㈮の正午に開会する。会場は日比谷野外音楽堂で、集会終了後に国会方面へデモ行進の予定である。  透析患者の全国腎臓病患者協議会も参加している日本障害者協議会、障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動委員会、全日本ろうあ連盟が実行委員会を構成している。

☆総務省は7月1日、参議院の比例代表選挙などで実施されている手話通訳付きの政見放送を、衆議院の比例代表選挙にも拡大することを決定した。公職選挙法に基づく実施規定を改正して、来年4月以降の衆議院議員選挙から適用する。しかし、来月、あるいは年内にも衆院選がありそうな情勢であるが、その場合は手話通訳付きの政見放送は間に合いそうにもない。