水谷和生のBlog

自分流を楽しむ時。

ワインの好き、嫌いは、初印象で決めないで…。

2011-03-10 19:59:44 | Weblog
フランスでは自国の料理に合うワインを作り、イタリアでも、スペイン、ギリシャでも…。しかし、日本ではワインは洋食って決め付けていませんか????もちろん、他国と比べたらワイン作りの歴史には大きなひらきがあることは、わかっていますが、技術は、他国に比べて、数倍、数十倍のスピードで進化しているはずです。昨今、世界のワインコンクールで、マンズワインが金賞に輝いたりもしています。日本人の70数%の家庭がほぼ毎日、和食の食卓です。日本で誕生したワインは日本人の好みに改良され、進化を続けているはずですが、一部の料理屋などで、海外のワインと無理やり和食を合わせたりして、すすめられ、生臭さや、旨味までも消し去る味に懲りている場合もありますよね。無理にあわせて来た結果、嫌いになっている方が多いのではないでしょうか。山梨県はワイン王国などと他県から言われながら、日常生活にワインが溶け込んでいるのは、ほんのわずかな地域の家庭のようです。自らが口にしない、言わば嫌いなワインを観光客や、他県の人々に売っている…、これって、おかしくないですか??自分達が愛し、大切に作りあげ、胸を張って、進めする。これが今、このワイン王国に必要なのでは…って思っています。一部のソムリエや専門家だけが、必死で頑張っていても…、これこそ「宝の持ち腐れ」なのでは…。地方には宝の山があるなんて言えないですね。いつまでも発展途上国的意識では……、一人一人の意識改革が必要なのでは、ここには和食にぴったりのワインがある。だから、全国から人々が訪れる。こんな、流れが大切なのでは・・・(写真はイメージです)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿