One Day One Voice with PHMC

日常の身近な出来事と趣味のひとときを紹介できればと。

ソチ五輪③ Vol.40

2014-02-16 10:01:10 | 冬季五輪
 『レジェンド葛西』


 連日熱戦が続くソチ五輪、今日早朝の男子ラージヒル決勝で葛西選手が

悲願の銀メダルを獲得!!。日本中が興奮した瞬間でした。


 1本目(139m)、2本目(133.5m)と 途中ゲートが下がった状況で

後半選手としては最長距離を出したことも素晴らしいことです。

 
 41歳でメダル獲得とは ジャンプ界では考えられないことで、

本当に記憶に残る(『レジェンド葛西』)ジャンプでした。(ヨーロッパでは知らない人がいないほど)

 長年の経験から確立した飛行スタイルが 更なる結果につながったのではないでしょうか。


 飛び終わった後、日本人3選手が葛西選手に抱き合ったのも 素直に喜びがわいた証拠です。

他の3選手(伊東選手9位、清水選手10位、竹内選手13位)も結果を出しているので

団体戦も大いに期待できると思います。(ぜひとも金メダルを!!)


 羽生選手、男子フィギアでは初となる金メダル。

日本にとってもソチ五輪初めての金メダル、本当に素晴らしいことです。

 初めての五輪、重圧があった中でのスケーティングでしたが

19歳で達成と、次回 韓国五輪(23歳で)でも連覇が期待されます。


 今後も、ノルデック複合ラージヒルの個人及び団体、ジャンプラージヒル団体、アルペン回転、

スノーボード回転、女子フィギア、スケート・チームパシュートとまだまだメダルが期待されます。

 
 日本の出場はありませんが、男子アイスホッケーが開幕。

『氷上の格闘技』と言われるように 男子は激しい当たりとスピード、テクニックが満載。

 一昨日は 本命 アメリカとロシアの対戦。延長でも勝敗がつかず

最後のショットオンゴールもなかなか決着がつかない中 最終的にアメリカが勝利。

(予選から熱い戦いとなりました)


 本命アメリカ、カナダを筆頭にロシア、スウェーデン、フィンランドと他東欧、北欧国と

強豪が名を連ねています。(北米のNHLに属する選手も多数参加)

閉会式直前には 最終競技で決勝が開催されます。

 ちなみにNHL選手ではスーパースター、ウェィン・グレツキーや

日系人のポール・カリヤ(マイティー・ダックス)が思い出されます。


 まだまだ、熱狂の競技が続きます。興奮の瞬間を間のあたりにしたいと思います。