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工場見学 Vol.160

2015-02-04 23:50:35 | イベント
 『JAL工場見学』

 明日は、関東地方全域でまた雪が降る予定です。

冬のこの時期 外に出かける機会が少なかったが 休日を利用して気晴らしに

JALの工場見学に行ってきました。

 羽田空港に向かうモノレールの途中、国際線と国内線ターミナル駅の中間にある

新整備駅で降ります。整備に従事する方の専用のターミナル駅のようです。

  

  

 完全予約制で1日に4回の見学があります。

初回の10時は早いことより11時半の会に参加しました。

 入館カードを受け取り3Fのホールへ。

  
 
見学内容は30分のビデオによる 飛行機の仕組み、飛行技術など

今まで知らなかったことを知ることができました。(ユーモアを交えながら)

 ※主翼の上下の風の流れの違い(上部の方が風の流れが速いとのこと)により上昇できたり

  通常は水平状態ではなく 2度傾いて飛行している等。(凧の原理)

 展示コーナーでは、操縦、整備、機内サービスの様子が紹介されています。

  

  

  300t(ジャンボ)ちかい総重量を 意外と小さいタイヤで支えられるかが不思議です。

  

  整備士の方の いわゆる七つ道具

  

  離発着の際に 誘導員の方が使う道具。

 (しゃもじみたいな道具が いわゆる黄旗の役目)

  

  

  航空経路地図

  

  

  機長には欠かせない フライトバック

  

  歴代のキャビンアテンダントの制服も(時代により流行が反映されています)

  

  この辺りは最近の制服

  

  一度は体験してみたい ファーストクラスシート

  

  

  

  

  

  1981年頃のDC9-81(今のデジタル機器ではなく ダイヤルパネル式)

  その他、JALの歴史アーカイブコーナー等がありました。


  その後、隣接する2つの整備工場で 機体の整備状況、旅客機の到着の模様を見学。

  整備の状況、部品(シート、パネル、その他)交換等の説明を聞き 

  安全に対する徹底ぶりを知ることができました。

  ※整備状況等は情報機密の為、写真掲載はできないとのことです。


  くしくも台湾でトランスアジア航空の墜落事故があり 

  安全整備がいかに大切かを感じた次第です。  


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