A Rider's Viewpoint

とあるライダーのものの見方

年賀状な1日

2007-12-23 18:50:52 | つれづれ
 今日は朝から年賀状な1日だった。
 朝、朝食が終わった後、郵便局に年賀ハガキを買いに行く。
 例年のパターンであれば、このスケジュールでハガキが売っているはずはない。
 しかし今年は民営化最初の年末。しかも「窓口会社」と「配達会社」の双方が年賀ハガキを取り扱い、販売シェアの奪い合いすらしている。元日に届けられる期限目前の連休。郵便局で年賀ハガキを売っていないはずはない……という思惑はズバリ的中。家族分全員の分を買い求める。

 あれこれデザインを検討しながら年賀状の形にする。毎年買っているデータ集からのデータを組み合わせ、デジカメの写真を選び、アドレスやメッセージをQRコードにして、今年の最終形に仕上げる。
 自分とカミさんの住所データを確認し、まず宛先から印刷。次に友人と親戚を分けて裏面を印字。さらに特別にコメントがある友人には、その分を別に印刷する。要は徹底的に手書きをしないようにするのだな。字が下手だから。(^^;

 ちなみに僕のプリンタは「マイクロドライプリンタ」という、ちょっと珍しいプリンタだ。
 このプリンタはインクを紙に吹き付けるのではなく、細かいドット単位でフィルム上のインクを紙に転写する。このため、にじまず、裏写りせず、また発色も良い。カラー印刷に時間がかかるのが難点だが、微妙な色合いの再現力は特筆に値する。(http://www.alps.co.jp/brand/printer/md5500/index.htm)

 さて、そのプリンタ使って印刷していたら、インクカセットが切れたという情報が表示され、一度印字が止まった。「エコブラック」はカセットが1巻残っていたので早速プリンタカバーを開けカセットを交換する。しばらくしてまたプリンタが止まる。今度は「マゼンタ」が切れたようだ。確か買い置きが……と思っていたら、「ない!」三色セットの箱の中には、「ベースホワイト」「特色ホワイト」のカセットだった。このインクは、色つき用紙に白で印字したり、色つき用紙にまず白を塗り、その上に他の色を塗り重ねるときに使う。用紙の色に左右されずに、ねらい通りの色が出せるのだな。

 それはともかく、インクが切れたら印字できない。
 『確か地元の大型店にはあったはずだ』こう思い車を走らせる。店に着いた。プリンタコーナーの外れにインクカセットが……、あった! しかし「エコブラック」の在庫はなく、「マゼンタ」「シアン」「イエロー」はバラ在庫のみ。おまけにイエローが最後の一本!! 『セーフ!』三色まとめて手に取り、レジで料金を支払い自宅に戻る。
 じつはその後「イエロー」のカセットも切れるんだな。全色買っておいてよかったよ。ホントに。
 さてさて、そんなこんなで印刷が終わったのはもう18:00過ぎ。他に買い物に出る予定だったけどもう明日に持ち越しだな。

 まあ、何はともあれ年賀状が完成して良かったよ。(枚数は少ないけどね)

 明日にでも投函すれば、日本郵便がちゃんと配達してくれれば、元旦には届くだろう。たのむぜJP。去年は元日に届かなかった友人がいたぞ! (^^;

 さて今日の「やるべきこと」は完了だ。夕食を取ったら、映画でも見に行こうかな。