とある理由で無駄使いできない。ラジオサーバー、高速料金等のカード引き落としが次の給料日前であったり、この前のツーリングでワインを3本も買ってきたり、そろそろ前後のタイヤにスリップサインが出てきそうだったり、考えなくともその理由は明白だ。おまけに連休中、もう1回のツーリングを画策している訳だし。
そんなわけで連休後半のこの晴天の中、柿ピーをボリボリと食べながら、データの整理をしている。
4/30(月)、NHK-FMで12時間近くアニメソングをかけっぱなしという番組(http://www.nhk.or.jp/zanmai/)があり、この放送を録音してみたのだな。
要はこの放送曲目データを元に、放送開始から何時間何分後に何の曲が流れたかの一覧表を表計算ソフトで作ろうというわけだ。
実際の放映時間に合わせ、ラジオサーバーでは3つのファイルに分けて録音した。しかし一つのファイルは最大6時間弱の放送がまとめられている。ファイルの経過時間ごとの一覧表でも作らなければ聴きたい曲にたどり着くのは大変なのだ。
……ということで朝からちまちまとメディアプレイヤーを操作しつつ一覧表に調べた時間を書き込むという地味な作業を続けていた。
そう。そこで柿ピーだ。
「柿ピー、インドで大ブーム?(http://news.goo.ne.jp/topstories/world/20070503/50206b5c0aa7ca836cb228ff5138e5fe.html)なる記事を見かけて、(いま柿ピーを食べていることでもあるし)ちょっと考えてみた。
柿ピーの柿の種とピーナッツの比率は7:3だの、6:4だのと言われている。
僕が食べていた(株)川越屋さんの『ピー柿』は「ピーナツ70% 柿の種30%」と書いてある。亀田製菓(株)さんでは6:4を黄金比として決めているらしい。
しかし、ちょっと待ってくれ。
「柿ピー」と、まるでその種類が一つしかないような決め方で「柿ピーの黄金比」を取り上げるのはいかがなものか?
(株)川越屋さんが使っている柿の種とピーナッツは、亀田製菓(株)さんの使っているものとは物自体も味も違うだろうし。
じつはこの連休中、ディスカウント酒屋さんの店先で、『元祖 柿の種』を買ったのだ。
(http://www.naniwayaseika.co.jp/04-beika/04.html)
この柿の種に自分でピーナッツを混ぜて、『自分の柿ピー黄金比を探ろう』と、考えたのが連休前。ピーナッツは同じ酒屋で袋入りのものを買ってきた。
先ほど7:3をめどに適当に混ぜてみたが、この比率は外れだったようだ。
浪速屋製菓(株)さんの『元祖 柿の種』はうまい。
味が濃すぎず、口当たりがサクサクしていて、ピーナッツの力を借りずとも、単品で飽きずにおいしく食べられる。
だからこそピーナッツを混ぜることで、よりおいしい「柿ピー」ができるはずなのだが、ピーナッツの比率を落として、そう、たとえば5:5にして次は試してみようかと思う。
いやいや、まてよ。
ここは『元祖 柿の種』にあわせて、おいしいピーナッツ自体を探してブレンドすべきではなかったのか?
柿の種がそうなのだから、ピーナッツにしても、よりいいものを使うと、もっとおいしい「柿ピー」ができるような気がする。
各メーカーさんが、自社製品に合わせた「黄金比」を探るのは良いとしても、我々も自分の舌を頼りにした「究極のMy柿ピー」を求めてみるのも面白いかもしれない。
(蛇足)
柿ピーといえばビールなのかもしれないが、キンキンに冷やした白ワインも悪くはないと僕は思うぞ。
そんなわけで連休後半のこの晴天の中、柿ピーをボリボリと食べながら、データの整理をしている。
4/30(月)、NHK-FMで12時間近くアニメソングをかけっぱなしという番組(http://www.nhk.or.jp/zanmai/)があり、この放送を録音してみたのだな。
要はこの放送曲目データを元に、放送開始から何時間何分後に何の曲が流れたかの一覧表を表計算ソフトで作ろうというわけだ。
実際の放映時間に合わせ、ラジオサーバーでは3つのファイルに分けて録音した。しかし一つのファイルは最大6時間弱の放送がまとめられている。ファイルの経過時間ごとの一覧表でも作らなければ聴きたい曲にたどり着くのは大変なのだ。
……ということで朝からちまちまとメディアプレイヤーを操作しつつ一覧表に調べた時間を書き込むという地味な作業を続けていた。
そう。そこで柿ピーだ。
「柿ピー、インドで大ブーム?(http://news.goo.ne.jp/topstories/world/20070503/50206b5c0aa7ca836cb228ff5138e5fe.html)なる記事を見かけて、(いま柿ピーを食べていることでもあるし)ちょっと考えてみた。
柿ピーの柿の種とピーナッツの比率は7:3だの、6:4だのと言われている。
僕が食べていた(株)川越屋さんの『ピー柿』は「ピーナツ70% 柿の種30%」と書いてある。亀田製菓(株)さんでは6:4を黄金比として決めているらしい。
しかし、ちょっと待ってくれ。
「柿ピー」と、まるでその種類が一つしかないような決め方で「柿ピーの黄金比」を取り上げるのはいかがなものか?
(株)川越屋さんが使っている柿の種とピーナッツは、亀田製菓(株)さんの使っているものとは物自体も味も違うだろうし。
じつはこの連休中、ディスカウント酒屋さんの店先で、『元祖 柿の種』を買ったのだ。
(http://www.naniwayaseika.co.jp/04-beika/04.html)
この柿の種に自分でピーナッツを混ぜて、『自分の柿ピー黄金比を探ろう』と、考えたのが連休前。ピーナッツは同じ酒屋で袋入りのものを買ってきた。
先ほど7:3をめどに適当に混ぜてみたが、この比率は外れだったようだ。
浪速屋製菓(株)さんの『元祖 柿の種』はうまい。
味が濃すぎず、口当たりがサクサクしていて、ピーナッツの力を借りずとも、単品で飽きずにおいしく食べられる。
だからこそピーナッツを混ぜることで、よりおいしい「柿ピー」ができるはずなのだが、ピーナッツの比率を落として、そう、たとえば5:5にして次は試してみようかと思う。
いやいや、まてよ。
ここは『元祖 柿の種』にあわせて、おいしいピーナッツ自体を探してブレンドすべきではなかったのか?
柿の種がそうなのだから、ピーナッツにしても、よりいいものを使うと、もっとおいしい「柿ピー」ができるような気がする。
各メーカーさんが、自社製品に合わせた「黄金比」を探るのは良いとしても、我々も自分の舌を頼りにした「究極のMy柿ピー」を求めてみるのも面白いかもしれない。
(蛇足)
柿ピーといえばビールなのかもしれないが、キンキンに冷やした白ワインも悪くはないと僕は思うぞ。