今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

山陰への旅 松江 境港 米子鬼太郎空港

2023年09月18日 | 中国・四国地方



松江市のホテルで
二泊目の朝を迎えました。
大浴場の温泉に浸かってから
朝食のバイキング会場に
向かいます。



前日はパンだったので
今日はご飯で。




そりゃね、
松江の宍道湖と言えば
青森の十三湖と並んで
シジミが有名。

せっかく宍道湖の見える
ホテルに泊まって
朝のシジミ漁も眺めておきながら
二日続けてパンってのもねぇ
ま、そんなことで
今日はシジミのお味噌汁。

釜揚げしらすや
温泉卵をのせたご飯に
シジミの味噌汁と、
のどぐろの干物など。
おいしい朝ごはんでした。



朝食の後は
部屋で少し寛いでから
帰り支度をして
ホテルを出ました。

それにしても
松江はきれいな町です。

あれは、
まだまだ夫が若かった頃、
松江の町を散策しているときに
「松江に転勤願いを出そうか」
と、言ったことがありました。

結局、松江で暮らすことは
ありませんでしたが
やはり、松江の町は好きです。


そんな松江の町をあとにして
あちこち寄り道しながら
空港に向かうことに。




境港港




船体に
函館や長崎の文字が見えます。
全国の漁港から集まった
イカ釣り船がいっぱい。。。



こんなところへも
寄ってみました。


お菓子の壽城
(鳥取県米子市淀江町佐陀)

米子城そのものの姿が
再現された建物だそうです。




山陰地方のお菓子売り場や
喫茶室などがあり、
まさしく、
お菓子のテーマパークです。



楽しかった思い出を胸に
いよいよ空港へ。


米子鬼太郎空港

来た時には
鳥取砂丘コナン空港」でした。
鳥取は名探偵コナンの作家
青山剛昌さんの出身地ですから。

で、帰りは
米子鬼太郎空港」。
ゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの
水木しげるさんも鳥取県のご出身。

ちなみに
「孤独のグルメ」でお馴染みの漫画家
谷口ジローさんも鳥取のご出身とかで
有名漫画家が多い県のようです。


それにしても
空港内は どこもかしこも
水木しげるさんの絵だらけ。







飛行機の出発時刻まで
充分時間があるので
ちょっと遅くなったけど
昼食を摂ることに。



まるはち屋
(米子鬼太郎空港内)



ずーっと運転していたので
「あー、やっと飲める !!」と夫。
一口飲むなり、「うまい !!」




おつまみ
紅ズワイガニ(肩、脚)
添えられた蟹味噌が美味しい!!




炙りチャーシュー
これが、
思いのほかと言っては失礼だけど…
凄くおいしかったです。


夫はビールから日本酒に替えて
鳥取(境港)・千代むすび酒造
こなき純米
運転しなくて良いとなったら
飲むこと…。

って、お店のお客様たちは
ほとんどの方が
アルコールを飲んでいます。

そうよねぇ、
後は飛行機が運んでくれるから
乗っちゃえば
寝てればいいものねぇ。




サンチュと
サムギョプサル肉飯
これも美味しい。

これだったら
家で真似できるかも…。




しじみのチジミ
写真ではよく見えませんが
もちもち生地の中に
シジミが入っています。




〆は
牛骨ラーメン

鳥取のラーメンと言えば
そりゃ、「牛骨」。
量が多すぎず
二人でシェアして丁度でした。
旨し。




無事、家に帰って
不貞腐れた猫のカイ君とも
ご対面。

※ カイ君には、朝、昼、晩と
一日3回、10数年来のお馴染み
シッターさんに来ていただき
その都度ラインで
動画を送っていただきました。



そんな日の夕食です。



空港で買って来た、
こんなのをあてに。

吾左衛門(すし)
(昆布巻さば鮓(柿酢)

あかてんぷら
(魚肉練製品 揚げ蒲鉾)
びっくりするくらい
危険な辛さ !!



山陰の旅。
いろいろなところを見て
忘れられない旅になりました。
また、是非、
行ってみたいです。


長いブログになりましたが
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。




ポチッと宜しくお願いいたします。
人気ブログランキング



コメント    この記事についてブログを書く
« 山陰への旅 ホテルのディナ... | トップ | 里山の恵みと大山ハム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿