路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

朝粥の湯気ぷくぷくと冴返る

2010年01月25日 | Weblog


 寒ッ。一日中。
 暗鬱、鬱然、暗澹、そんな一日。

 寒い中を駅前の銀行ATMまで。
 わが町からATMだけ残して撤退してしまった銀行の某支店へ振り込み。
 寒くて寂しい町中を歩いてわざわざ出かけたのに、硬貨は使えずお釣りも出ない、そんな機械で結局使えず。なんの役にも立たずにまた帰る。
 たいした金額でもないのだが隣町の支店まで行かねばならぬ。
 払い込みが滞ったら、ワシの責任ではなくて銀行が悪いんだからな。

 枯れ菊がそのままになって見栄えが悪いので、切り取って周囲の落ち葉とともに焼く。
 乾いているのですぐ火がついて燃える。5分ほどの焚火。それだけでもたちまち晩秋の匂いで満たされる。
 小さな火は優しい。
 これから時間があったら少しでも火を焚こう。焚火はダメとかいうから日本人が内省的ではなくなるのである。

 せっかく再開したブログなのに、世はツイッターばやりで一説にはブログは近々淘汰されるとも。
 なんだよさっそく流行遅れかよ。
 というわけだけどツイッターてのはよくわからんし、ブログがショウに合っているのでもうしばらく続けます。

 そんなこんなで明日も寒いか。
 もう、ヤダナ。

 春よこい。



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