路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

地の底の見知らぬ敵意杉菜かな

2010年05月16日 | Weblog

 
 いつになく涼しい五月である分、庭にいると風がさわやかで気持ちいい。
 イメージどおりの五月というのはこんなものかもしれない。

               
 青空に背伸びしたニワトリみたいな雲が出ていたのは昨日だけれど、昨日はナンでブログ更新しなかったんだろう。
 ともかく一日あくと、昨日のことはサッパリ思い出せない。なんかしたはずなんだけどな。

 で、今日の日曜日。相変わらずの上天気を、夫婦ふたりでズット野良仕事。
 というか、ほんのちょっと油断しただけで、畑はすっかりスギナの跋扈を許し、あたり一面緑萌ゆる状態。鍬を振り上げ、ガツンガツンと掘り起こしては根っこから抜いていこうとするのだけれど、コイツ必ずパツンパツン切れてしまう。全身運動を繰り返し、時に徒労、時に焦慮、概ね汗ダクの一日を過ごす。
 ホントにスギナ、許し難い。
 地を這う人を嗤うものよ、呪われてアレ。ってなんのこっちゃヨウわかりませんけどな。

 おかげで久しぶりの充実した休日となりました。

 明日からは、時間の許す限り戸外で(畑で)体を絞る所存。
 天よ、我に味方せよ。

 ということで、ひとつ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿