路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

図書館を巡る小路の落ち葉かな

2005年11月06日 | Weblog

 朝がたどんよりと曇って、今日は一日寒いのかと思っていたら、十月中旬の気温の予報だという。事実日中は秋晴れの日となった。
 
 昼に葬式一件。
 寺の前の横断歩道で近所のOさんと交差。軽く挨拶して焼香後出てくると、道路脇に止められた車の中からOさんが、乗って行きませんか、と声をかけてくれる。どうもスミマセン。
 買ったばかりの新車でまだ 新車の匂い がするな。

 高校生たちの文科系クラブの展示会が坂道町の体育館で開かれていて、(ツグミの絵も出品されている)家族で観にいく。
 そのあと隣の図書館へ。しばらくいて、田中栞『古本屋の女房』平凡社 だけ借り出す。
 役場やホールなどのかたまった一郭で、公園には落ち葉しきりでありました。

 夜は市会議員O氏の後援会役員会。(ワシ役員になったオボエないんだけど)

 そのあと今日借りた本を読了して寝る。
 あ やっぱり寅さんを観てしまいました。昭和51年、寅次郎夕焼け小焼け。途中で以前見たことのあることに気づくも、結局最後まで見てしまう。播州龍野の景観と、宇野重吉が良かったな。

 それと昼間この写真の花の名前を冬眠鼠さんから教えてもらったけど、すぐに忘れて思い出せない。なんかアザミみたいな名前だった気がするけど・・・。