
この頃は暑くなってきて涼しいお菓子が食べたい。
この頃はどうも、わらび餅に関心がある。スーパーで見かける片栗粉を固めたわらび餅ではなく、本当のわらび粉を使ったわらび餅に気をひかれる。
愛媛でわらび餅と検索すると、元祖キリン堂が出てくる。
キリン堂という名前が現代的で、そして西洋風。
そして大手ドラッグストアを連想するので、和菓子とは関連しづらい。
元祖キリン堂は西予市から宇和島市街に抜ける道の途中にある。住所は宇和島市だが北西部にある吉田町だ。
1人前300gで800円。この量なら2人でも十分満足できる。
やや大きめの直方体に切られている。
もちもちと弾力があるが、柔らかい。
この大きさを一口で口に入れると、とても充足感がある。
(タグは「つまみ」だが、恐らく酒には合わないだろう)
20200625追記。
わらび餅に興味が沸いたので、その後色々なわらび餅を試す。
マルヨシセンターのわらび餅これは黒糖を使っているらしい。つまり、わらび粉プラスαのαに黒糖を使っているのだ。αは製造者による。
さて、黒糖を使っているからさぞ甘いわらび餅かと思いきや、全体の味としては無味に近い。しかし食べ終えて、そしてさらに数分たって黒糖らしい苦味のある甘味がややある後味が感じられる。固さはやや固め。
20200627追記。
こちらはハタダのわらび餅。
5個入りのパッケージ。1つが大きめだ。約500円。
こちらもねっちりとしていて、全量わらび粉かどうかは不明だが、うまい。
そして食べ応えがある。黒蜜が付いているが、かけなくてもうまい。
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