一度飲んだことあるように思ったが、雄町のときと同様、よくみると米の銘柄に岡山という頭文字がついている。ラベルも純米吟醸の文字がゴシックから筆文字になっているので、多分以前のバージョンと異なるのだろう。
飲む。苦味を始め感じるが、山田錦らしい、爽やかな甘みがやってくる。後味も甘い。
この味が山田錦からくるのか？そうではなく、造り手の腕によるのなら、こに大典白菊の白菊酒造はすごい。
呉春の大吟醸と比べると、なんて爽やかなのか。呉春が苦味が強く感じる。飲みやすかった印象があったのに。岡山の酒でも、日本酒らしいつらい酒もあるが、その点からすると、大典白菊や竹林は好みかもしれない。
岡山、倉敷のワインと酒の武田で購入。ずっと福岡の酒だが、福岡に行ったときにも結局買うことができず、気にはなっていた酒だ。
純米吟醸が希望だったが、純米だったのでまあよし。
香りは、辛めの日本酒っぽい香りがする。学生のときを思い出す香り。
飲む。これは辛口だ。宣伝にあったように、辛口で後味にキレがある。その通り。
というのか、高知の酒に似ている。飲み口に甘さ、フルーティーさが感じられ、米の苦味が追いかけてくる。つぶらなコメの風味を感じながらドライに切れてゆく。
20160729追記。
淡麗なだけに、刺身と合う。相補的。特にサーモン刺身のような個性の強い刺身と合う。
(逆に大典白菊はフルーティー過ぎて合わせるには適さない。つまり単独で味わうべき)
強調したいのは「サーモン刺身と合う」ということ。
四国中央市のイオンで購入。
2016年の1月に発売すると発表があり、どうやって（どこで）購入ができるのかわからなかった。それを知ったのがすでに数か月たったときだったので、これはもう買うことは不可能だろうと忘れ去っていた。
売れ残りなのか？イオン、しかも四国中央（三島川之江IC近くの）で売っていた。
色は普通のラガーくらい。香りは甘い、フルーティーさのある。フィンガー型のラムネの菓子のような香り。
ベルギー風だ。それはオレンジピールやコリアンダーなどの風味。ただ薄くはなく、しっかりしている。
コリアンダーのスパイシーさが印象的。
クラフトセレクトシリーズの再発売のシリーズはエールでやることになったのか。エールと名のつくものが多い。このビターエールも前回存在したか。
先ほどのセゾンより濃い。いやセゾンが標準より薄いかもしれないが、こちらは標準より濃い。
香りは何となく先程のセゾンと似たフルーティー？トロピカルな香り。
飲むと、傾向はセゾンと似ていて、フルーティー。
おいしい。後味が比較的苦味。ホップの苦味が強いということだ。
