じゃがビーや、じゃがボックル、おいしい。でも高い。
それで、これらブランド品の代わりとなりえるものはないかと、常に調査している。そう言いながらかれこれ数年経つのだが、そうしているうちに、ポツポツと所謂ジェネリック製品も出てきているようだ。それをどこで買えるか?その製品は地方の店でしか買えない。など、色々な条件やめぐりあわせが関係してくるが、今ここならではなのは、この「うまポテト」かもしれない。
岡山の浅口のマルナカという地方のスーパーで売っていたのだが、比較的大きなケースの中にアルミパックが入っていて、その中に本体が入っている。味はかなり満足のいくじゃがビー的なもの。このうまポテトがなぜ2重に包装されているかと言うと、アルミパックから本体を、外箱に出す。そのあとは、そのまま食べてもいいし、ペッパーや、七味をふりかけ、シャカシャカ振って好みに味付けしなさいという意図らしい。ひとつ先を行ってるではないか。
こう考えると、登場した時は画期的なじゃがいもの加工品だったが、そのうち他社がよく似た安い製品を出す。多分そのうち自分で作れるようになると思う。お菓子の期限も短い。
ロングセラーになるためには、家庭では絶対できない、他社もできない。或いは真似してもコストがかかりすぎて本家にはかなわない、というようなものを開発しないとダメなのだと厳しさをしみじみ感じた。
メーカー名がわかれば、いつでも買えるのでいいのだが、特に表示は無い。
輸入者:株式会社エヌエス・インターナショナル
販売者:株式会社エヌエス
大阪市淀川区西宮原の会社
らしい。