ビールを飲むぞ

酒の感想ばかり

アサヒクラフトスタイル「インディアペールエールタイプ」

2019-12-22 17:15:05 | ビール以外

クラフトスタイルの第2弾。「アンバーラガータイプ」と同時期。

ホップの華やかな香りと、冴えわたる苦み・飲みごたえを実現、とある。

色は普通のラガーに近い、しいて言えばやや濃いか。

香りは確かにスパイシーでIPAっぽいホップの醤油らしい風味。

味はまさにIPA。IPAらしいパンチのある濃さや刺激感はそこまで無いので、軽快に味わえる。

本当のIPAほどくどさが無いので飲みやすい。

これはしばらく飲みたいものだ。


銀河高原ビールヴァイツェンボック

2019-12-22 17:03:09 | ビール

マルヨシセンターで購入。

銀河高原ビールでも、このヴァイツェンボックは初めて見る。

ボックというと濃いめのイメージだが、そこまで濃くはない。

ただ、ベルギーの白ビールのような淡色ではなく、ドイツのヴァイツェンにあるような、濃いめの琥珀色。

そして濁っている。

香りはヴァイツェンらしくバナナのような芳香ではあるが、そこに甘めのカラメル風の香りの同居している。

飲む。これは濃厚でうまい。カラメル風、つまり焦げっぽさがあるかと思ったが、ほぼ無い。

むしろ濃いめのヴァイツェンといったところ。最近の薄めのオレンジピールを加えるような白ビールとは違う。

オレンジ寄りのバナナ風味で、少しスパイシーさも感じられる。後味には酸味が残る。

これはなかなかいい。


アサヒクラフトスタイル「アンバーラガータイプ」

2019-12-21 21:34:06 | ビール以外

アサヒのクラフトスタイルシリーズの新作。

もうバリエーションはないのかと思っていたが、今回2種類発売。

前回同様発泡酒でクラフトビールを表現した。

「奥深い麦の味わいと、キリっと引き締まった後味を表現しています」

注ぐと濃い茶色。まさにアンバー。泡立ちもよさそうだ。

香りは、ウィスキーともとれる香り。ただしほんのわずかしか香らない。

飲む。これは黒に近い味だ。焦げ感がある。

焦げ感があって、途中ピリッとしたスパイシーさがあり、後味はモルティー。


サッポロ銀座ライオンビヤホール達人の技

2019-12-20 20:43:20 | ビール

過去にも見たことがあるような気もする。その派生バージョンか?

伝説の「一度注ぎ」生ビールの味わいを目指しました。とのこと。注ぎ方を味で表現するとはいかに?

注ぐと結構濃いめの褐色。

ホップの香りはあまりなく、麦芽の香りが主。

味は、しっとり落ち着いた、麦芽のふくらみがあり、軽快さもある。

そして後味はモルティ。

ふっくら感はサッポロクラシック的なものだが、それよりは濃いめの麦芽風味。

 

 


カティサーク

2019-12-11 21:06:23 | ウィスキー

カティサーク。

カティなのかカティーなのか(今の自分には)わからない。

ラベルにはbrended scotch whiskyと書いているのでスコッチではあるのだろう。しかしラベルの印刷具合、キャップ付近の白色、それがスクリューキャップであることからして安っぽく感じる。

一応スコッチなのだ。バーに行ってスコッチと注文してイメージ通りなのかは疑問。

味は、グレーンだからか酸味があってフルーティー。悪く言えばバーボンっぽい。

対照は同じスコッチの?グレンフィディックだが、比べると酸味が強い。高音だ。

割るにしてもレモン入り炭酸よりは、レモンなしの炭酸がいい。単体で酸味があるからだ。

何だろう?

高温としては、バーボンのようにバナナであるとか昔のチューインガム的な有機溶媒的な香りが強くて濃い。

というようなものでなく、おとなしめだが、すっぱい感じがして飲み続けにくい。