サントリープレミアムモルツ350ml×1缶
キリン ザ・ゴールド350ml×1缶
スパークリングワイン750ml×1瓶
キリン ザ・ゴールド350ml×2缶
タブを引くと一瞬ウィスキーのような香り。
味はすりおろしたりんごのような飲み口、そしてやや苦味を舌に感じる。アサヒらしからぬウェットな味です。
麦芽が濃いわけではないがコクを感じる。りんごのようなフルーティなコクです。フルーティーと言っても熟したリンゴのようなフルーティーさです。
はじめてレビューしますが、これも既に製造中止となっており、お店の在庫限りとのことです。アサヒは同じプレミアムビールとしてプライムタイムが発売されましたので、アサヒにとってはプレミアムの概念がまだ今とは違ったタイプの時代のビールと言うことで貴重な味ですね。
最近体調が悪かったせいか、まともな味覚をしていなかったのかも知れませんので、正しい感想というと自信がないですが、キリンのザ・ゴールド「隠し苦み」とある通り、確かに苦い。
この苦みはブラウマイスターに近いものがあります。サントリーのプレミアムは香りを追求していったのに対し、キリンのプレミアムは苦みを追求しています。ザ・ゴールドは新しい（若い）世代をターゲットに生まれたものと聞きます。
現代の若い世代は苦み。という。キリンはこの結論に至ったと言うことでしょうか？
個人的には苦みが強いのが好みです。しかし、現代の若者は果たしてこの味についてこれるのでしょうか？
ちょっと心配ですが、この苦みにぜひついてきて欲しいと思います。
久々に飲んだ。って感じです。
キリン・ザ・ゴールド350ml×2缶
サントリープレミアムモルツ350ml×1缶
山崎10年×1杯
響17年×1杯