J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

松本山雅の強さ44

2021-10-06 00:01:25 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久しぶりの山雅さんの登場です。現在19位と残留争いの真っ最中の山雅さん。クラブとしては、コロナ禍だし、サポミどころではないのかもしれませんが、山雅さんは違います。こういう危機の時だからこそ、しっかりとファン・サポーターとの対話を重要視されています。サポミについては多くのクラブがコロナ禍を理由にもう2季見合わせているところがほとんどだと思います。気持ちはわかりますが、こういう時にファン・サポーターとしっかりタッグを組んで課題に取り組めているところこそが100年残るところだと認識しています(昔ちょっと1回やって、大きな声を出されてその後やろうとしないところは論外。J1にふさわしくないのでは)。コロナ禍の中、オンラインサポミってどんな感じで運営されたのか、ちょっと気になりますね。※画像は昨季のもの
   
【第3回 2021松本山雅FC WEBサポーターミーティング】
「今回のWEBサポーターミーティングは、WEB会議システム「Zoom」の機能を利用して実施します。この機会に、ぜひ積極的にご発言を頂き、皆様の思いを松本山雅FCの運営チームにお伝えください。

第3回 2021松本山雅FC WEBサポーターミーティング
開催日  10月13日(水)20:00~21:00(終了予定)
内 容  
■2021シーズンリーグ戦最終盤企画について
 チームを後押しするため、ホーム・アルウィンをアピールする施策
 選手を鼓舞するために、サポーターの声を届ける施策
 多くのファン・サポーターの方に足を運んでもらい、満員のアルウィンを作るための施策
 応援の輪を広げ地域全体で盛り上がりを創出できる施策  等々
 また、本会の趣旨をご理解いただき、建設的なご意見をお願いいたします。
司 会  片山 真人(ホームタウン担当)
出席者  ㈱松本山雅 事業本部  
     岩﨑 悟(運営部チーフ/競技運営担当) 
笹川 佑介(運営部リーダー/セキュリティ担当)  
     桑田 有未(企画広報部リーダー/商品担当)

参加者・質問対象者
     松本山雅FCのファン・サポーターの皆様
※ご当選者の方は、ビデオ通話アプリ「Zoom(ズーム)」にて会議にご参加いただきます。
※司会者から当選者の方へ質問をお願いすることがございますが、時間の都合上、参加者皆様へご質問いただくことができませんので、予めご了承ください。また質問は、下記お申し込み方法をご参照ください。
定 員  特になし(事前申込制)

当日の参加時はニックネーム、顔出し無しでも参加可能です。Zoom会議への参加中の様子は、録画させていただきます。後日、HPに議事録として映像または音声等が掲載される可能性がございます。予めご了承ください。」
引用:J2松本公式HP
 
 という内容でした。チームを後押しし、選手を鼓舞し、応援の輪を広げ地域全体で盛り上がりを創出するためのリーグ戦最終盤企画を、ファン・サポーターとしっかり意見交換する。素晴らしいですね。「建設的なご意見をお願いいたします」というのもいい。文句を言うばかりでは何も進歩は無いという事。オンラインだから定員も制限無し。
 オンラインだから、当ブログも出てみたいところですが、参加対象が「松本山雅FCのファン・サポーターの皆様」なので、うーむ残念。今季3回目という事ですが、過去2回の内容も気になりました。

   
第2回WEBサポミ:8月5日(木)】
内容:
・アンケート結果の報告・考察

・重点的課題の共有と意見交換
・より選手を後押しするため、アルウィンのホーム感を強くするための意見交換
第1回WEBサポミ:2月13日(土)】
内容:
・松本山雅FCの経営状況報告

・松本山雅FCの事業展開およびホームゲーム運営について
・質疑応答
・トップチーム選手出演

 やはり第1回は開幕直前なので、経営状況の報告など開幕に向けた内容でしたね。第2回はアンケートを実施されたのかな。アンケートして終わりではなく、きちんと情報開示するところが素晴らしい。クラブでそんなアンケートは
、15年経っても独自にきちんとやった事が無いというところも論外ですね。課題の共有と、ホーム感を強くするための意見交換か、まさに建設的なご意見ですね。
 いくらJ3が近づいた残留争いをやっていても、いくらチームの戦力が落ちていても、やはり当ブログにとっては、山雅さんは付加価値が高い公共財Jクラブですね。きっと近いうちにまた、J1に戻って地方クラブの雄として暴れまわっていただきたいです。いくらスポンサーの顔色ばかり伺っていても成長はできない。いつまで経っても現在の中位のままかと。山雅さんのように近い距離感でしっかりファン・サポーターと対話できるところが伸びしろが大きいと思っています。ミーティングは参加できなくても、シンポジウムやってないですかね。仙台さんの講座のようにオンライン参加したいな。コロナ禍でデメリットばかりですが、オンラインが広まった事で、全国的なウェビナーなどに簡単に参加できるようになったのは、怪我の功名のメリットか。

J2松本関連:
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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