J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星153

2021-10-10 00:51:33 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 15時開始の試合ですが、帰宅した夜から生中継感覚で観ています。ずっと1-1のドロー地獄中の岡山。エースのデューク選手は代表へ行って、デュークロスの状態です。オマーン戦で1点決めたみたいですね。火曜日の日本戦は活躍しながらチームは負けてください(笑)。最近、有馬監督と森保監督がかぶって見えるというのは内緒です。そういう妄想が沸かないような成績を残して欲しいものです。ヴェルディさんとの最近の対戦は、4試合続けてアウェーチームが勝っているようで、今日も僅差のゲームになるのか。岡山は6試合勝ち無し。岡山サポーターも駆けつけていますね。失点はベスト2位だが、得点はワースト2位のようです。あと、13試合複数得点無し。岡山の先発はデューク選手に替わって、山本選手が2トップに入っていますね。おっと控えにブレネー選手の名前があります。いたんだ。でも観たいな。
   
 キックオフ。うーむ、やはりヴェルディさんは、伝統のポゼッションサッカーですね。自分達ができない分、昔から岡山の苦手なタイプですね。今日の岡山は積極的でハイプレスですね、今のところは。有馬監督の目標は1桁順位と言っていましたね。1桁でフィニッシュできたらもう1年行くのかな。
 ヴェルディさんといえば、選手有志(小池、梶川選手先発だ)で公益法人を立ち上げて社会貢献活動をされており、ちょっと馴染みがありますね。趣旨に賛同して入会し、白と黒のポロシャツを購入しましたが、時々着て外出しますが、着心地いいです。
 山本選手も積極的にミドル打ちます。その調子。上門選手の無回転FK。シュート数79本はリーグ3位だそうですが、決まらないとね。やはり、今日の岡山は積極的で動きがいいと思う。でも、点を取らないと勝てません。飲水タイム。
   
 一進一退で特に動きはありません。おっと、岡山のプレスが弱くなりました。前に見たパターンといえばそうですね。その時は勝ったっけ。斜めから石毛選手が上手く浮かせて外し、そのまま叩きつけたシュートを決める。技術が詰まったゴールと解説していました。山ゴォール!!! 石毛ゴール!  1-0。石毛選手はうれしい移籍初ゴールです。ただ、ここまでは琉球戦と同じ。また追いつかれて1-1のドロー地獄かもしれません。山本選手の上手いジャンピングボレー、惜しい。岡山は前半最後までいい攻撃が続いています。前半終了。

 後半スタート。交代は無し。ヴェルディさんはロングボールを放り込んでくるようになりました。岡山は本当にプレスが緩くなりました。守備に徹するのか。もう少ししたら濱田選手が交代で出てくるのかな。
 岡山の固められたゴール前のブロックを、ヴェルディさんは上手く、頭上に浮かせながらゴールに迫る。堅守のブロックの崩し方のお手本のようなプレーでした。岡山のファウルからクイックでスタートし、岡山の一瞬空いたスペースから通して、競り合いながら押し込まれました。岡山痛恨の失点・・・ 1-1。岡山と違って、固められた守りを崩すのが慣れた感じでした。これでまたドロー地獄の様相。濱田選手、出にくくなりましたね。
   
 パウリーニョ選手からのスルーパスから、上門選手が裏に抜けて、斜めからゴールのファー上に突き刺さる。山ゴォール!!! 上門ゴール!  2-1。久しぶりに上門選手のゴール観れました。13試合ぶりの複数得点。これで逃げ切れればいいですが、また1点取り替えされたらドローです。ここで山本選手に替えて川本選手投入。一時期は川本選手よく出ていたのに、最近は出場機会が減っています。飲水タイム。
 
 おっと、梅田選手はセーブ率が75.6%でリーグ2位だそうです。ただ、J1時代の某N選手はもっと高い率だった覚えがあるので、もっと防ごう。ヴェルディさんはブロックを崩して入ってきますねぇ。小池選手は得点数で日本人トップだそうです。パウリーニョ選手、徳元選手に替えて木村選手、濱田選手投入。さぁ岡山は岡山は逃げ切れるか。
 やはりヴェルディさんはラストパスの精度が低い。何本か「どこ蹴りょん?」というものがありました。何回も岡山ゴールに迫ってきます。宮崎選手のハンドっぽいシーンがありました。VARだったらハンドでPK献上でした。
 カウンターから木村選手のシュートはポストを叩く。ここでホイッスル。勝ちました! この記事タイトル使うのも久しぶりだなぁ。デュークロス、ヨンジェ欠場を清水選手がカバーし、7試合ぶりの勝利を手にできました。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「東京Vは岡山の前線からの素早いプレスに苦しみ、序盤から思うように決定機を作れない。修正できずにいると、前半35分に先制点を奪われてそのまま試合を折り返す。逆転を目指す中で、後半15分に1点を返して同点とするが、すぐに追加点を許してしまう。その後、ドリブルが得意な新井の投入で流れを変えてチャンスを作るが、決め切れないまま試合終了。」 引用:スポーツナビ
速報!サッカーEG採点
上門選手 7.0 後半もゴールへ向かっていき、待望の得点

 10日の山陽新聞朝刊の「ファジ上昇へ7戦ぶり白星」というタイトルの記事の戦評です。
「(石毛選手は)広い視野と正確なキックで攻撃を組み立て、22分には上門からのパスを受けて惜しいシュートを放つなど立ち上がりから存在感を発揮。終盤はボランチに回り、守備でも労を惜しまなかった。」
「前半35分の巧みに相手をかわして決めた石毛の先制点は見事。序盤から速攻と遅攻をうまく織り交ぜ、好機をつくった。9本を数えたCKは実らせたかったところだ。」

 デュークロスを心配していましたが、序盤のハイプレスと積極的にシュートを打っていった事で勝利を引き寄せました。よく勝てたと思います。暫定12位。こういうサッカーをいつもできれば上に上がっていけるのですが、なかなか続かない。一つ気になるのはヨンジェ選手の欠場。本調子ではないのか。
 次節勝てれば最良で10位まで上がる可能性がありますが、負けても13位か。次の相手は山雅さん。比較的相性がいい相手で、現在19位(暫定)と残留争いで苦戦されているチーム。デューク選手、いよいよ12日に代表戦で相まみえますね。森保監督にとどめの引導を渡すのがデューク選手になったりして。J2も大詰めになってきました。この試合の勢いで1桁順位まで行けるか、やっぱり中位で終わってしまうのか、これからの試合運びが大事です。
#頑張ろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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