リスペクトコラムです。
今回は短いですが、結構深い情報だと思います。先日、岡山シーガルズから新体制が発表になりましたが、よく見ると代表取締役が河本さんではない名前になっている事に気づく。あれっと思い、お名前で検索してみると、4月のニュースで社長交代がリリースされていました。すいません、情報を見落としていたようです。
【運営企業(クラブ) 代表取締役 交代】
「このたび、岡山シーガルズの運営企業(クラブ)である岡山シーガルズ株式会社は、2024年4月1日開催の取締役会において、代表取締役の交代を決議いたしましたのでお知らせいたします。
代表取締役 山河義弘 取締役会長 河本昭義
なお、今回の役員変更はSVライセンス規定に則した組織体制にするものであり、クラブ並びにチーム共に体制強化を図り、飛躍を目指します。」
出典:クラブ公式HP
【2024-25 シーズン 岡山シーガルズ新体制】
「いつも岡山シーガルズに温かいご支援・ご声援をいただき、誠にありがとうございます。このたび2024-25シーズンの新体制が下記の通り決まりましたのでお知らせいたします。
代表取締役 山河 義弘
副社長 藤井 守雄
監督 河本 昭義
GM 中田 聖子
顧問 三村 聡
サポートスタッフ 中野 敬太」
出典:クラブ公式HP
当ブログ的には朗報です。長すぎる監督兼社長として、2017年にこの記事も書いていました。まずは運営会社からですか。SVリーグになるのに、そういう監督兼クラブ社長では先行きが不安になるでしょう。岡山の財界からも経営ができる社長を望んでいたのではないでしょうか。
新社長は河本監督の出身地である笠岡市にある企業を経営されていますね。㈲三萬吉と㈱サンマンヨシという企業で、2002年に内航海運を主たる業務として創業された、船舶を運行する海運会社の様子。近しい存在なので、河本監督も託せたのかもしれません。公式HPを見ると、大きな船舶をいっぱいお持ちで、業界のお役もしっかりされているようです。
よくよく調べてみると、ちょうど10年前に入団した山河加苗選手のお父さんのようです。そういうご縁でしたか。これで何となく流れがつながった気がします。当ブログもこういう記事を書いていました。山河(元)選手は岡山理大付属高から中国学園大へ、その後にシーガルズに入団されました。父親の義弘さんは河本監督と幼なじみで、中学、高校と一緒にバレーボールをした仲だったとか。山河選手は小学校まで陸上部だったが、河本監督から「バレー、やらんか」と言われ、岡山理大付属中学1年の時、バレーボール部に入ったとも。いろいろ調べましたが、退団時期はわからなかったです。
トップに経営者が就いた事は本当に喜ばしいと思います。資金面で何か動きがあったのかどうかは不明です。いい話だとは思いますが、今後長い目でクラブを見た時に、ちょっとご高齢であるような印象を持ちます。他の岡山のトップチームの社長は皆さんお若いと思う分、ちょっとご高齢な感じが少し気になるかなと。ただ、今までとは違う経営環境になったので、まぁいいかと。いよいよこの秋からSVリーグ開幕ですね。
#がんばろう石川 #がんばろう能登
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