たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

だって 可愛いかったんだもん♪

2005年11月15日 22時37分09秒 | 四方山話
先日 お嬢の文化祭の時に、ダンス部で一緒のYちゃんのママ = Hちゃんに言ったこと...

「あら 妊婦さんが 来たのかと思ったぁ~♪」

う~~~ん...。これは 一般的には かなりの失言と 取られても 仕方のないことだけど...違うのよ! 殿が すぐフォローに入ってくれたけど、Hちゃんが、寄贈品販売の係のお仕事の為に付けていたエプロンが末広がりだった ということよりも、その時 殿が言った通り...すっごく若々しく初々しく見えたわけ!! 殿には 私の云わんとすることが瞬時に分かったんだと思うんだけど、なんていうのかなぁ...ほんと新妻っぽかっのよぉ~~ Hちゃん!! あなた、あまりにも らぶり~~~ なんだもの。

そして、今日も たっぷりお世話になりました。思いがけず、足裏マッサージまでして貰っちゃって...


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ガーデニング・ボーイズ...?

2005年11月15日 08時50分43秒 | 観る
ここらで、ひと花、咲かせようぜ!
『グリーンフィンガーズ』(VHS)



製作国:イギリス(2000年)
監督/脚本:ジョエル・ハーシュマン
出演:クライヴ・オーウェン(コリン)
   ヘレン・ミレン(ジョージナ・ウッドハウス)
   デビッド・ケリー(ファーガス)
   ナターシャ・リトル(プリムローズ)
   ダニー・ダイア(トニー)
   アダム・フォガーティ(ロウ)
   パターソン・ジョセフ(ジミー)
   ウォーレン・クラーク(ハッジ所長)

少し古びた映像に感じたのは、全体の色のトーンが抑えめで 主演のクライヴ・オーウェンの顔立ちが 少し古風な感じがするからでしょうか...。イギリスらしい空気が漂います。

『英国でベルフラワーを育てる自由』(ニューヨーク・タイムズ 1998年)という イギリスの囚人達が行っているガーデニングについての記事を目にしたプロデューサーのトラビス・スウォーズが これにヒントを得、脚本兼監督のジョエル・ハーシュマンが‘繊細な花’と‘無骨な男’という対象的な二つをモチーフに編み上げた...のだそうです。

物語の舞台は、高い塀も鉄条網も監視カメラもない、自由な規律のエッジフィールド更生刑務所。人生を諦めたかの様なコリンを中心に、いかにも野蛮そうなロウ、女好きのトニー、妻や子を思うジミー、余命わずかな老人ファーガスが、庭造りを命じられます。ところが、何度かの失意ののち 決定的なダメージを受け......
モチーフこそ全然違いますが、どこか『ウォーター・ボーイズ』を彷彿とします。コリンが、花に関心を寄せ始める過程に若干唐突な感じは受けますが、夢中になれるものを見付けた‘男の子たち’って 素敵です。

この囚人たちに絡んで ヘレン・ミレン演じるガーデニングの専門家 ジョージナ・ウッドハウスが、理解ある協力者として登場します。イギリス人ほどのボランティア精神もガーデニングにタイする理解もない私には、彼女が あまりにもすんなりと好感を持って協力体制に入っていくのが 始めはちょっと出来過ぎな感じがしましたが、ジョージナ自身も 最初は偽善的な部分もあった様で、終盤に向けて どんどんコリンたちに惹かれていく感じが なんともカワイイのです。ちょっと茶目っ気のある役がとても似合う女優さんです。

花になど全く縁の無かった男たちが 庭造りに勤しむ様に、自然にエールを送りたくなる作品です。しば。さんのブログ【私の心に残った映画の話し】の紹介記事は こちら
コメント (4)
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