昭和基地から 更に1,000kmも内陸、富士山よりも標高の高いドームふじ基地...
ペンギンもアザラシも居ない...ウィルスさえも...
『南極料理人』(9/15 劇場にて)

制作国:日本(2009年)
監督/脚本:沖田修一
原作:西村淳
主題歌:ユニコーン
フードスタイリスト:飯島奈美、榑谷孝子
出演:堺雅人、生瀬勝久、きたろう、
高良健吾、豊原功補、西田尚美、
古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛、
小出早織、宇梶剛士、嶋田久作 他
南極越冬隊の隊員は、研究者ばかりかと思ったら大間違い☆
それは もちろん、何年も下準備をして乗り込んだ研究者も居るけれど、「こんな酷い左遷はない...」とぼやく 自動車メーカーから派遣された車両担当者も居れば、干渉する者の居ない南極に あと2~3年居たっていいなぁ~と嘯く医者。あまりの遠距離恋愛に とうとう交際が破綻する若者も居れば、何がどうなったんだか 人目を盗んでバターを丸かじりする奴!
もう、笑った笑った。可笑しすぎ! こういう邦画、大好きです。
原作は、実際にドームふじ基地で調理を担当していた西村淳のエッセイ「面白南極料理人」。タイトルからも分かる通り、食事のシーンがたくさん出てきますが、今作のフードスタイリストのひとり 飯島奈美さんは『かもめ食堂』『めがね』でも腕を振るった方。ところで、気になるのが ロケ地。まさか、南極でロケでもあるまいし、いったいどこなんだろう...アラスカ...? なんて思いましたが、これが実は 国内でして 北海道は網走(網走市営美岬牧場)なのだそうです。
今作が 商業映画デビューとなった沖田監督、今後が楽しみです。
「伊勢エビがあるんだって!」
「じゃぁ、今夜は 海老フライだな...」
「伊勢エビなら、刺身でしょう?」
「西村君、僕らはもう 海老フライの気分なんだョ」

*********************************

ごはんにしよう。
映画「南極料理人」のレシピ
飯島奈美、槫谷孝子 著
定価 1,365円(本体価格 1,300円)
文化出版局(ISBN:978-4-579-21087-9)
ペンギンもアザラシも居ない...ウィルスさえも...
『南極料理人』(9/15 劇場にて)

制作国:日本(2009年)
監督/脚本:沖田修一
原作:西村淳
主題歌:ユニコーン
フードスタイリスト:飯島奈美、榑谷孝子
出演:堺雅人、生瀬勝久、きたろう、
高良健吾、豊原功補、西田尚美、
古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛、
小出早織、宇梶剛士、嶋田久作 他
南極越冬隊の隊員は、研究者ばかりかと思ったら大間違い☆
それは もちろん、何年も下準備をして乗り込んだ研究者も居るけれど、「こんな酷い左遷はない...」とぼやく 自動車メーカーから派遣された車両担当者も居れば、干渉する者の居ない南極に あと2~3年居たっていいなぁ~と嘯く医者。あまりの遠距離恋愛に とうとう交際が破綻する若者も居れば、何がどうなったんだか 人目を盗んでバターを丸かじりする奴!
もう、笑った笑った。可笑しすぎ! こういう邦画、大好きです。
原作は、実際にドームふじ基地で調理を担当していた西村淳のエッセイ「面白南極料理人」。タイトルからも分かる通り、食事のシーンがたくさん出てきますが、今作のフードスタイリストのひとり 飯島奈美さんは『かもめ食堂』『めがね』でも腕を振るった方。ところで、気になるのが ロケ地。まさか、南極でロケでもあるまいし、いったいどこなんだろう...アラスカ...? なんて思いましたが、これが実は 国内でして 北海道は網走(網走市営美岬牧場)なのだそうです。
今作が 商業映画デビューとなった沖田監督、今後が楽しみです。
「じゃぁ、今夜は 海老フライだな...」
「伊勢エビなら、刺身でしょう?」
「西村君、僕らはもう 海老フライの気分なんだョ」

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ごはんにしよう。
映画「南極料理人」のレシピ
飯島奈美、槫谷孝子 著
定価 1,365円(本体価格 1,300円)
文化出版局(ISBN:978-4-579-21087-9)
ワタシはアレを読んで「私だったら、20世紀少年より、南極だな~」って思ってたのよ。
飯島奈美さんの大ファンなのよ~!
こっちは田舎だからさ、ワタシが見たい映画は来てくれない事が多いんだけどさ、これは来て欲しい~!
(ちなみに「かもめ食堂」は神戸へ行き、「しあわせのかおり」はDVD買ったわ。)
この映画のレシピ本と、もう一つ飯島さんの新刊が今月出てるらしいから、買うぞ~!
しっかりチェック入ってますネ☆
私もね、これはもう 公開日に行きたかったくらい 楽しみにしていたのョ。
だって、予告編の時点で もう可笑しくて可笑しくて!
先送りになっちゃったのは、観る順番を迷っていたというより、
家族との時間の使い方の都合かな...。
殿がサ、どちらかというと 大作好きなのね (^^;)
その割りに、私が誘って観に行った単館系の作品は 案外
気に入ってたりするんだけどネ (^_-)b
網走でロケですかー。あそこは刑務所しかない寂しい街ですもんね。
こんな料理人がいたら単身赴任も楽しいでしょうね。
うちの夫も家族帯同できるようになるまでの期間、いつも単身赴任なんですが、エジプトの砂漠のキャンプの単身寮、ご飯が一番楽しみだったんですって。メンタル面でも食事は大事なので現地の日本人を雇ってました。
でも、暑いところより寒いところの方がおいしいと思います~。
屋外でバーベキューをしたり 部屋に炭火をおこして居酒屋風にしたりと
色々工夫なさった様です。
> メンタル面でも食事は大事なので現地の日本人を雇って...
聞いた話ですが、白夜はまだしも 延々夜の続く極夜は 気が変になるそうです。
食事くらい楽しめなくちゃ! 食事って、本当に大切。
食事に対してきちんと配慮してくれるご主人の会社、素晴らしい☆
> 暑いところより寒いところの方がおいしい
きっと、温かい汁物なんか からだに染み渡る事でしょうねぇ~~~^^
寒いところで 美味しい料理って、ありがたみが違うと思います!
堺雅人さん、好きなんです♪
そんなに面白いんですか?
DVD出るまで待とうと思ってたのに観たくなっちゃいました。
それにしても連日デート三昧ですね。
いいな~♪
堺雅人さんの ちょっと困った表情、たっぷり堪能出来ますョ^^
「ワーナー・マイカル・シネマズ大宮」「MOVIXさいたま」で
上映中よぉ〜〜 (^^)/
同じ釜の飯を食べる・食べさせることが軸になった1年半で仲間同士の絆が強くなり膨らみをもったものになっていったし、離れたところにいる係累との関係も変わっていくのを丁寧に描いていることに好感をもちました。
娘にすすめたら明日のレディスデイ(=最終日でもある!)に観にいこうかと言ってました。
特別な事件が起こるわけでもないのに、これは いい映画ですよね。
いろんな人に勧めますが、如何せん上映館が少なかったので 観られない人も
多い様でした。
『フラガール』の様に じわぁ~っとロングランになるのは 稀でしょうけど、
もう少し話題になって欲しい映画でした。
面白かったです~!
かんすいを工夫してラーメンを作った場面、思わず、重曹で卵入りパスタをゆでたときのことを思い出しました(笑)
どちらかといえば、私はこういう生活、耐えられる方の部類に入るかも・・・と思いました♪
他に「不都合な真実」「かもめ食堂(途中まで)」観ましたよ。
「不都合な真実」は未見ですが、「かもめ食堂」も大好きな映画です。
さてさて、帰国されたご様子ですね。
【火炎樹】の再開 楽しみにしております o(^-^)o